2011年02月27日
最初にぼかしガウスの数値を「1.5pixel」にする。

アメコミ画風の作成方法とは異なり、水彩画風では若干「ボケ」でいる方がそれらしいスケッチ画になります。それは「ボケ」により輪郭が太くなり、鉛筆画の雰囲気が出るからです。
逆にアメコミ画のような「ペン画」の場合では、下の右側の写真のようにシャープな方が上手く描画されます。
そのためにスケッチ画風では、最初に「ぼかしガウス」の数値を「1.5pixel」で処理した後、線画作成工程に入ると良い結果出ます。
中には最初から少しボケた画像もあるので一概にはいえませんが、下の写真の右側の方の「雰囲気」を基本にしています。
そのような設定で作成したのが、上の画像です。この画像のサイズは、1000pxなので、オリジナルサイズで描画精度を見てもらうため、部分的に500px × 700pxにカットしたものです。

写真にもよりますが、この場合スケッチ画及びデッサン画風の雰囲気が良く出ています。濃い目の鉛筆の「かすれ」具合や、少し指でぼかした感じが出ています。
プリントアウトつまり作成した物を作品とする場合では、出力サイズを考えるとアクションの設定も変わります。
例えば展示用では、「A1やA2」の大きさになるとします。プリンター出力なので最低でも「150dpiの原寸サイズ」ということになると、描画精度が極端に変わってきます。

イラストレータのように、ポストスクリプトであれば拡大しても画像が劣化しませんが、Photo shop はビットマップなので大きいサイズで出力する場合は要注意です。
それにはそのサイズ用にテストを繰り返しながら、安定した数値をもう一度模索しなければなりません。
つづく
Posted by 熱中人 at 12:44