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Posted by みやchan運営事務局 at
 

2012年03月29日

不便を楽しむ。

 不便な生活はストレスが溜まり、中には「キレル」人やノイローゼになる人もいます。しかし、何故不便なのかを解読することにより 「イライラ」は解消し、その不便を楽しめるかもしれません。




 1つの例としてたとえば、朝起きると外は雨降り。当然だれでも「イヤだな」と思うはずです。それは晴れの日は必要ない「雨具」を必要 とするからです。

 傘や長靴そして、替えの靴下やタオルを持って行かなければならないこともあります。しかもいつもより時間がかかり、小走りになることもありますが不便を楽しむには考え方を変えなければなりません。

 雨の日は、普段と違った生活に戸惑う人もいますが、その戸惑いを楽しみに変えることで「ワクワク感」を感じることができます。特に日曜日の朝か ら雨が降っていると、もうたまりません。

 いつもより遅く起きて窓の外を見ると、雨が降っていると何故か気分がいいのです。一般的には「雨の日はイヤだ」という人が多いのですが、私の場 合は雨の量が多いほどワクワクしてくるのです。極端な話「台風の日」は、小躍りするほど嬉しくなります。

 こんな日は普段やらない事、部屋の模様替えや料理などをしたくなります。何故そのようなことを考えてしまうのかといいますと、外は雨なので外出 したくない。そのため部屋の中のことに集中できるのですが、いつも大したことはできません。

 雨の日の外の明るさは、晴れの日や曇りの日と違って「薄暗い」その上気圧が低いので私は大好きです。

つづく 


Posted by 熱中人 at 17:55
 

2012年03月26日

変換処理の一行目にフィルターの「ガラス」を使う。

 一度、作成工程を記録したアクションを作成すれば、1枚の写真からイラスト風線画にすることは、「実際に描く」より断然早く作ることができます。つまり、超短時間で大量の線画を作成することができます。しかし個人的に納得するまで、試行錯誤する長い時間が掛かるのが欠点です。



 写真をスケッチ画風の線画に変換する「スケッチアーツプロジェクト」は、2008年からはじまりました。途中アメコミ画風など浮気をしながら、最終的には「やわらかい線」に変わり2011年に完了しました。



 その中で、私を夢中にしたのは線画のリアル感でした。リアルといっても、アナログの手描きの感じを表現したいという無謀な秘密計画でした。写真から線画にすると、どうしても直線は直線で描画されてます。とくに建物などはあからさまに「輪郭そのもの」になり、味気ない線画になってしまいます。
 
 定規を使って描いたような、味気ない線を「フリーハンド」で描いたようにするには、変換処理の一行目にフィルターの「ガラス」を使うことにしました。



 変形=ガラスは、数値は違いますがスケッチアーツの全てに使用しています。

つづく 


Posted by 熱中人 at 18:08
 

2012年03月23日

「活版印刷」されたイラストに懐かしさを感じます。


1枚の写真から、「ただの線画」だけでは面白くありません。水彩画風やカラーハーフトンと色々とありますが、雑誌の挿絵風にするのも面白いものです。

 昔から挿絵は、文章の中に「ちょっと」したアクセントみたいなもので、まぁ中には文章と関連した「重要なイラスト画」もありますが、紙質があまりよくない紙に「活版印刷」された文字やイラストに懐かしさを感じます。




 線画にメリハリをつけるのに、「アメコミ画風」のアクションにハーフトンパターンをプラス、「ノイズ・テクスチャライザ」を追加して「Book Type.atn」の出来上がりです。

 このBook Type.atnは、普通のカラーハーフトンやハーフトンパターンより白地が多く描画されるように調整してあります。理由は簡単です、全体が暗くなるからです。




 個人的には「好みのバランス」と思っておりますが、変換する写真によっては「暗くなったり、明るくなったり」とイメージどうりに出来ないものもあります。

 しかしそんなことは問題ではなく、特記することは「無修正」という事です。



つづく 


Posted by 熱中人 at 15:17
 

2012年03月15日

TIM.atnは、「無駄な時間とストレス」を必要としません。

 アメコミ画風のイラストを描くことは、そう簡単なものではありません。それには少し面倒くさい勉強(描き方)をしなくてはならず、途中で諦めてしまう人が 多いと思います。それには基本的なデッサン(人物・物など)を正確に描くことから始めなければならず、気の長い話になります。



 
 1枚や2枚だったら、イラストレータやフォトショップで写真を下絵にしてトレースすることも出来ますが、それでもかなりの時間とストレスが必要です。それが自分の職業であれば諦めがつくかも知れませんが、しかしそうでないのであれば、疲れます。

 Photoshopで使用できる オリジナルアクション ( TIM.atn )は、「無駄な時間とストレス」を必要としません。何故なら「60秒」という超高速で、アメコミ画風の画像を作成してくれます。まさに、「目からうろこ」と言えるでしょう。だから面白いのです。




つづく
 


Posted by 熱中人 at 15:19
 

2012年03月06日

癖になる、アメコミ画風作成アクション。

 Photo shop Action TIM.atn が癖になる理由は、写真をトレースするだけでは得られないクオリティがあるからでしょう。この仕上がりに好き嫌いはあると思われますが、「写真から線画に 変換」という厄介な工程の割には気に入っています。



 しかし全てが上の画像のように鮮明に描画できるわけではありません。その理由は、描画する画像データのクオリティに左右されるからです。つまり 解像度が高いと線が細くなり、逆に解像度が低い(例:320px)と線が太くなり自分のイメージとは異なるもが出来上がります。

 ある程度平均した画像を得るには、処理中の解像度を固定しなければなりません。つまりどんな大きさの画像でも、例として1000px程度に拡 大・縮小するようにする必要があります。



 アメコミ画風の線画には、線画と黒ベタが必要です。これは手描きと同じで、線画にメリハリが付きます。それにカラーの部分もありますが、 「オリジナルアクションTIM.atn」 は、この3つの作業を1つのアクションで作成してしまうという離れ業をやってくれます。

つづく 


Posted by 熱中人 at 14:51
 

2012年03月05日

例の不思議な模様が..........。

 いろんなフィルタを組み合わせて「不思議な模様」が出来たのは、偶然でした。まぁこれのみで出来るわけではありませんが、しかしこれにより一段と「ペン画風」に近づきました。




 写真をストレートに線画に変換するのも良いのですが、手描きの雰囲気を出すのにフィルターの「ガラス」を最初に使います。ご存知のように画像が少し「変形」する訳ですが、この変形がまた良い雰囲気を出してくれるのです。正確すぎる線は面白みが無く、少し曲がった線のほうが味があります。

 出来上がったアメコミ画風アクションは、写真だけではありません。下の画像は、ラフに描いたイラストをペン画でトレースしたかのように見えます。



 同じような感じには、 iPhoneアプリ TOON PAINT で出来ますが「TIM.atn」は少し違います。出来上がる大きさや、モノクロ2階調のスムーズの感じが違います。



つづく
 


Posted by 熱中人 at 14:57
 

2012年03月03日

不思議な模様がヒントに。

  iPhoneアプリ「TOON PAINT」を購入した理由は、訳がありました。それはTOON PAINTの中の「特別スムージング」でした。荒い線画が、その特別スムージングを使うことにより「滑らかな線画」なるというものです。その仕上がりが見たいだけで購入しました。



 当時、「ペンで描いたような線画」したくて悪戦苦闘していた時期でした。しかし、どのような工程でスムージングするのかサッパリ解らず途方にく れていた時、ふと不思議な箇所があることに気が付きました。



 上の画像の、人物の後ろの方はブロック塀なのですが、不思議な模様になっているのに最初驚きましたが、これが「アメコミ画風」のヒントになりま した。しかしこの「怪しい模様」をPhotoshopで作ろうとしますが、なかなか出来ませんでした。

 しかしある夜、Photoshopフィルターを使って模索している時、「たまたま偶然」に同じ模様が出来ちゃったのです。全体をよく見ると、な んとスムーズな線画風になっていました。この瞬間、小さな歓声を出してしまいました。

つづく


 


Posted by 熱中人 at 14:35
 

2012年03月02日

写真からGペンで描いたような線画を作成する。

 1つの方程式(作成方法)が解けると、また次の問題?を追求したくなるものです。最初の「写真からスケッチ画を作成」のスケッチアーツが出来上がると、そのアクション に「変更と追加」を繰り返し、「アメコミ画」作成に集中することになります。




 当時、ウェブ上で「アメコミ画作成」というキーワードで探すと、写真を下絵にしてフォトショップやイラストレータなどで「トレース」するとい う、とても気の遠くなるものしかありませんでした。つまりアクションを使って、「ワンクリック」するだけで瞬時に、「アメコミ画」風のものが作成 できるPhotoshop Actionが無かったのです。

 アメコミ画や漫画は鉛筆画と違って、シャープで細くてメリハリがあります。つまり白黒はっきりした「線画」です。このペン画風がなかなか出来な くて、夜な夜な悪戦苦闘していると、例の iPhoneアプリ「TOON PAINT」に出会うことになります。

つづく
 


Posted by 熱中人 at 10:52