2013年10月07日
誰のための部屋?
極端に分けると、キッチンとリビングそして、寝室があれば日常生活ができますが、家具などのレイアウトにより使いにくい部屋になりがちです。
片付き過ぎの部屋は、客人にとっては気持ちの良い部屋ですが、そこに住む住人にとっては「面白くない」部屋かもしれません。
つまり1ヶ月の間、何人の客人が訪ねて来るかにより、部屋のレイアウトを変える必要があります。
長く住んでいると、人にもよりますが部屋に物(家具類)とゴミが増えてきます。これは仕方のないことですが、うまく「パズル」を解くように配置すれば、少なからず物は収まります。
しかし厄介なのは、家具類の移動になります。メモ紙に簡単なレイアウトを描いても、実際に配置して見なければ解らない場合があります。しかも使 い勝手に不満があると、そのたびに配置し直さなければならないことを考えると、それなりの日数を必要とします。
そう考えると、ひょっとして「永遠」につづくのかもしれません。
つづく
2013年09月14日
調理台を作ってみました。
前回の3Dシュミレーションとは少し変わりましたが、機能的には同じだと自負しております。
変わったのはまずサイズ、そして若干のデザインと材料(材質)です。右下に見える食卓テーブルでは、木目調のデザインになっていますが、今回の調理台は塗装を施しています。
化粧板などを使えば木目調でも良かったのですが、今回は「安い木材で作成」したので、どうしても塗装をしてしまいました。
塗装前は見てのとおり、一見居酒屋風に見え、何故か貧相にも見えてしまうのです。今までどおりであれば、透明ニスを塗るのですが今回は諦めました。
木材の組み立て方は、食卓テーブルと同じ方法です。「板材」でそれなりの強度を保つには、どうしてもワンパターンの組み立て方法になってしまいます。
つづく