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Posted by みやchan運営事務局 at
 

2011年02月11日

TIM2.4 は、動画タイプと静止画タイプがある。

 描画テストで使用する人物の画像は、上半身の画像が多い理由はどうしても顔の輪郭を重要視するからでしょう。上半身だけであれば、ある程度の調整だけで簡単なのですが、下の画像のような、「アメコミ風」のイラストを作成する場合では調整し直さなくてはなりません。

 人物が小さくなり、バックの風景や小物まで描画することになるので、線の太さや明るさ・コントラストなどに注意しなくてはなりません。



 微調整のポイントはやはり、髪の毛と顔の表情だと思っています。そこのところが上手く描画されていれば、人物の後ろの背景もそれとなく描画出来るということになります。



 アメコミ画風とは、ペンなどを使って実際に描くわけでなく、画像処理を駆使して「それらしく」仕上げるわけです。考えたら「普通ではない」と思われそうですが、ツボにハマッタのでしょうかとにかく面白いのです。



 面白いということは「奥が深い」のでしょう、だんだん深みにはまっているみたいなのです。

 熱中して作業を繰り返していると、テスト用のアクションの数も増えてきます。アクション作成は新規で作成したり、既存のアクションの部分的なところを使うこともあり、また追加する場合もあります。



 今回の元画像は、映画のDVDの中のイメージショットです。828×450pxのサイズの物を、テスト描画してみました。これに使ったアクションは動画用のアクションで、HDビデオで撮影したものに合うように調整してあります。

 もう1つのタイプは静止画用で、1000px~2000pxの画像に対応できるよう調整してあります。



 2種類用意する理由としては、どうしても静止画用の画質と動画用の画質が異なっているからです。静止画の場合はとてもシャープな画質ですが、DVDの画像は少し「ぼかし」が入っているような感じなので、線が太くなる傾向があるのです。

 しかしこの面倒くさいことに熱中しているということは、やはり「依存症」になっているのかもしれませんね。

つづく 


Posted by 熱中人 at 16:51