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Posted by みやchan運営事務局 at
 

2011年01月09日

これを、「究極の2タイプ」と呼んでおります。

 好きでやっているので苦にはなりませんが、今日出来たアクションを次に日に見るとそうでもないときがあります。その時は夢中になっているので、客観的な見方が出来ないのでしょう。

 例えば昨日の夜出合った女性を、朝じっくり見ると「アレ?」と思うように、色褪せて見えることが幾度もあります。しかしこの症状は、正常に戻るわけですから「良いこと」なのです。
 
 Toon image movie のアクションも、作ってはテスト描画するという繰り返しですが、これはイイと思って動画を作成してみると同じように、「アレ?」ということになるのが多いのです。



 これまで Toon image movie のアクションを「夜な夜な」作ってきましたが、結局のところ「線画とベタとスムーズ」のモノクロタイプと、「線画とベタとインデックスカラー」の2タイプが残りました。私はこれを、「究極の2タイプ」と呼んでおります。



 カラータイプでもモノクロタイプでも基本は、線画にあります。下地がしっかりしていれば、後はどうにでもなるのです。Toon image movie は、デッサン画風とは違って「出来るだけアメコミ画風」に見えなくてはならないので、特に気を使います。



 最初の作業として線画にするわけですが、画像データの中には沢山のデータが詰まっています。その中で必要な部分のデータだけ残し、後は削除しなければなりません。
 このときの調整によっては仕上がりに影響するので、特に慎重になり時間も掛かります。



 微調整しながら少しずつ、「ゴミ」を削除していきます。しかしそれでも重要視するのが、「曲線」です。カクカクした線をフリーハンドで描いたような「曲線(オリジナルスムーズ)」に魅せるのが、Toon image movie のポイントなのです。



 出来上がりを見ると「ふ~ん」でな感じですが、この部分には「涙ぐましい努力?」があるのです。

つづく

 


Posted by 熱中人 at 22:01