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Posted by みやchan運営事務局 at
 

2011年01月15日

独自の「アールヌーボー形式」の画像を作成する

 昔のディズニーのアニメーションは、洗練された線画の曲線に魅了されます。その曲線に魅了されたのが、「手塚治虫」と言われています。手塚治虫の描く漫画の線画は、ディズニーのアニメーションを意識して、とても綺麗な線画のタッチになっていました。

 曲線と言いますとどうしても、「アールヌーボー」が有名です。よく見ると基本は線画の「自由曲線」で描かれいるところに特徴にあります。



 写真を線画に変換することは難しい問題ではなく、線画を曲線に変換する方が難しいと思います。

 Toon image movie のアクションも、少しずつレベルアップして行くにしたがって、何故か線画の表示が薄くなっていくように思えます。



 原因としては、最初は線画の曲線を主にした作成方法だったからかも知れません。ある時期から高画質タイプも作成可能になり、カラーの方も曲線化してみようと思い両方曲線化してみると、今までとは違った物が出来ることが解りました。

 アメコミ画風でもないし、かと言って絵画風でもなく不思議な雰囲気の物になっています。簡単に言えば実写でもなくアニメでもなく、その中間くらいに値するものでしょうか。



 とにかく建築物でも全体に、自由曲線を使った描画になっております。



特に植物を曲線化すると、異様な生命力が表現できます。



 Toon image movie のスムーズ処理は、フリーハンドで描いたような線画を得ることができるのと、元画像や色合いに使用することによって独自の「アールヌーボー形式」の画像を作成することが出来るのです。

つづく
 


Posted by 熱中人 at 13:19