2011年01月17日
それなりの高解像度で、一コマの処理時間が20秒が目標。
よく発想の転換という言葉を聴きますが、偏った物の考え方では良いアイデアは生まれてきません。少し考え方を変えるだけで、とても便利になることがあります。
Toon image movie の高解像度タイプは、私なりに納得できるアクションなのですが、いざ動画作成になると気の遠くなるような時間を必要とします。つまり1枚当りの処理速度が「45秒」というと、1秒30コマ描画するのに22分程度必要になります。これではどうしようもないということで、また熱中することになりました。
前回ではクオリティを下げることで、45秒から15秒に下がりました。しかし描画結果はあまり納得のいくものではありませんでした。
今回はクオリティを下げないで描画時間を短くするという、超メンドクサイ方法となりました。
落ち着いて考えてみるとPhoto shop 特有の、大きいサイズほど処理時間が必要というのを思い出して、1500pxから1000pxに下げてみました。ここまではいつもと同じような方法ですが、そのほか線画の太さを変えるとかいろいろありますが、何とか「20秒」で作成できるようになりました。
そんなこんなやっていると、次々と気になるところが出てきます。そのたびにテスト描画を行うのですが、最後の追加というのが「画像をぼかす」でした。
処理の一番最初に「ぼかし=0.5px」加えることにより、線画の輪郭線画が若干太くなり、メリハリが付くのです。それまではシャープな画像ほど細かく描画できると思って、「アンシャープマスク」を使用していましたが、今回は逆になってしまいました。
しかしこの「ぼかし=0.5px」はHDサイズ1280pxの場合だけであって、それ以下のサイズに使用すると、太くなりすぎる欠点があるのです。
「画像を線画に変換する」ことに、夢中になる理由を聞かれることがあります。なかなか理解できないのでしょう、説明しても返事が返ってこない場合が多いですね。
私としてはあまり人がやっていないというのと、なかなか出来ないというところに魅力があります。そして上手く出来たら、そのアクションを使って「あんなことやこんなこと」に使ってみようと「企んで」いるからでしょう。
つづく
Toon image movie の高解像度タイプは、私なりに納得できるアクションなのですが、いざ動画作成になると気の遠くなるような時間を必要とします。つまり1枚当りの処理速度が「45秒」というと、1秒30コマ描画するのに22分程度必要になります。これではどうしようもないということで、また熱中することになりました。
前回ではクオリティを下げることで、45秒から15秒に下がりました。しかし描画結果はあまり納得のいくものではありませんでした。
今回はクオリティを下げないで描画時間を短くするという、超メンドクサイ方法となりました。
落ち着いて考えてみるとPhoto shop 特有の、大きいサイズほど処理時間が必要というのを思い出して、1500pxから1000pxに下げてみました。ここまではいつもと同じような方法ですが、そのほか線画の太さを変えるとかいろいろありますが、何とか「20秒」で作成できるようになりました。
そんなこんなやっていると、次々と気になるところが出てきます。そのたびにテスト描画を行うのですが、最後の追加というのが「画像をぼかす」でした。
処理の一番最初に「ぼかし=0.5px」加えることにより、線画の輪郭線画が若干太くなり、メリハリが付くのです。それまではシャープな画像ほど細かく描画できると思って、「アンシャープマスク」を使用していましたが、今回は逆になってしまいました。
しかしこの「ぼかし=0.5px」はHDサイズ1280pxの場合だけであって、それ以下のサイズに使用すると、太くなりすぎる欠点があるのです。
「画像を線画に変換する」ことに、夢中になる理由を聞かれることがあります。なかなか理解できないのでしょう、説明しても返事が返ってこない場合が多いですね。
私としてはあまり人がやっていないというのと、なかなか出来ないというところに魅力があります。そして上手く出来たら、そのアクションを使って「あんなことやこんなこと」に使ってみようと「企んで」いるからでしょう。
つづく
Posted by 熱中人 at 21:49