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Posted by みやchan運営事務局 at
 

2010年09月22日

[過去カラ来タ未来]

 3Dジオラマの面白さを追求していくと、例えばその時代を知るにはその当時描かれたイラストしかないだろうと思われるものを擬似動画にして、ほんのひと時その時代にタイムスリップしたかのような雰囲気になることも不可能ではありません。

 人間は記憶の奥深く、物心ついた時からPCのハードディスクみたいな物に見た物・聞いたこと・触った物など全て記憶として保存されていると言われております。
 しかし、年代が古くなるほど少しずつ「あやふや」になっていきますが、物凄く鮮明に覚えている事柄もあります。これはその事柄に関しての「検索キーワード」が、いい加減な(どうでも良い)設定になっているから、思い出す時に検索にかからないため思い出さないのではないかと思うのですが.....。まあこの「記憶の検索」の話になると長くなるので、この次の題材にさせていただきます。



 さて、いきなり本の表紙の画像ですが、この本の中のイラストは1899年に描かれたものです。それも「100年後の未来」を想像して描かれたと言うだけでも、とても気になる本ではないかと思いませんか。


 でも今回は本の紹介ではなく、この本に記載されているイラストを「ジオラマ3Dアニメーション」にしたら面白いのではないかと思い、記載して見ました。

 イラストが描かれたのは1899年なので、100年後を想像するなんて無理というもので、その時代ものを想像力で「今後こうなるんではないか?」ということで描かれているのではないかと思われるイラストが沢山あります。実に面白く笑ってしまう物も多くありますが、しかし想像力豊かなイラストと思います。


 今回の3点の画像は、スキャナーではなくデジカメで撮影したため鮮明ではありませんが、本番ではスキャナーで撮りこんだものを使いたいと思っております。イラストは50~60点はあると思います。

つづく 


Posted by 熱中人 at 22:01