2010年09月11日
CANOMA で過去にタイムスリップできるか?

1枚の静止画を解析する場合、その絵画の部分的にアップで撮ったり、ズームを使って効果的に見せる方法が一般的ですが、このCANOMA で作る「飛び出す絵画」作成方法を使うことにより絵画の見方が変わります。
見過ごしてしまいがちな風景画でも、何故かその場所にテレポートしたかのような気持ちになります。

特に便利なのは絵具も材料も撮影セットも必要なく、カメラワークもクレーンやステディカムを使ったようにスムーズな動画を作成できることでしょう。
Bryce3D でも同じような動画ができますが、1つのソフトの中で完結してしまうというのはCANOMAの得意とするところでしょう。Bryce3Dの場合、画像の切り抜きはPhotoshopであらかじめ処理しなければなりません。その上切り抜いた画像のマスク画像も用意する必要があります。結局1つの切り抜き画像が2枚必要なのです。
切り抜く画像が2~3枚だったら良いのですが、10枚以上になるとそれなりの時間が必要です。そのような時間の問題やストレスのことを考えると、 CANOMA の作成方法はせっかちな私に、ピッタリの作成(おもしろ)ソフトだと思います。

何が面白いかと言いますと、私にとってフォトショップやイラストレータ又はBryce3Dよりも格段に楽しいのです。私の熱中虫が騒ぐのは、複雑な工程からできるのではなく、画像を切り抜いてその画像を絵画のイメージに従って奥行きをつける、というシンプルな作業工程なのにその絵画の世界観が作れることにあると思います。
つづく
Posted by 熱中人 at 12:35