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Posted by みやchan運営事務局 at
 

2010年09月09日

立体絵画で1時間のTV番組(NHKだったら)ができそうです。



 昔NHKで日曜日の朝9時から、絵画や画家を紹介する番組がありました。その画家の生い立ちから、名作ができるまでという内容で長く続いた番組でもありました。

 しかしあまりにも昔の画家たちですから写真も無く、画家が描いた自画像と描いた名作を、交互にナレーションを交えて紹介するのがパターンでした。資料として画像しかない場合では、その手の方法が一般的に多いみたいですね。



 しかしこの「飛び出す絵画」の作成方法は、ただ平面の絵画が画家が描いたその場所を再現してくれます。つまりその時代のその場所を擬似体験できるのです。(少し声が大きくなりました)

 作成方法を見てもらうと解ると思いますが、絵画から人物たちが生き返ったゾンビのように道路の方に出てきています。

 普通TV番組でしたら、この立体絵画で1時間の番組(NHKだったら)ができそうです。
 またこの写真の場合は演劇の舞台にも雰囲気が似ています。大きな背景画もできて、出演の俳優さんたちも揃って準備OKというところでしょうか。



 最初の処理前の画像では大きな建物がメインになっていますが、カメラワークによりそこで生活している人物たちが主役に見えます。カメラを近づけると話し声まで聞こえそうです。



 絵画の一部分をアップで撮るのではなく、絵画を立体にしてその中を「ステディカム」も真っ青になるくらいの「超スムーズ」な撮影方法で、その絵画の世界をウォークスルーできること自体に私は興奮するのです。
 
 絵画の人物たちは動くことが出来ないのが残念ですが、効果音としてこの広場のざわざわした音でもあったら、もう少し雰囲気が出るかもしれませんネ。

 ※この画像の動画は、近日記載したいと思っております。

つづく
 


Posted by 熱中人 at 14:01