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Posted by みやchan運営事務局 at
 

2010年11月21日

カラーリング処理と、線画作成は別物?

 外国人から見ると日本人は「同じ顔」に見えるそうです。アジア系の顔は凹凸が少なく、線画にした場合どうしても「のっぺり」してしまいます。
 実物や写真では、それなり美人だったり可愛かったりするのですが、線画を見てみると別人に見えることがあります。



 この場合もそうですが、元画像の色を使ってアクションを使って描画すると、下の右側のようになりインパクトの無い画像になります。
 しかし元画像の色を使わずアメコミ風の色を着色すると、少なからず「それっぽく」なります。着色したカラーの部分を、カラーハーフトーン処理したのが上の画像です。



 最近のアメコミ画像を見ると、画像処理技術のせいか「これでもかっ!」と言うぐらい濃い目の画像が沢山あり、そこまで必要があるのかと考えさせられます。

 あの「アキラ」の海外版を制作するとき、カラーリング処理は日本では出来なくて、海外で処理したという話があります。カラーリング処理と線画作成は、別物ということになるんでしょうか。

つづく
 


Posted by 熱中人 at 11:41