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Posted by みやchan運営事務局 at
 

2010年11月30日

iPhoneやiPadで見れる電子書籍を作ってみました。

 電子書籍を作ってみようとして作った訳ではなく、アメコミ画を使ってどういう方法(媒体)だったら可能かということで「テスト作成」したものです。
 巷では、3Dテレビとか電子書籍リーダーやスマートフォーンなどが、最近のキーワードになっています。その中でも今回気になったのが、iPhoneやiPadで見れる電子書籍です。

 この電子書籍も、違法著作権の問題が今後多く出てくるように思えます。それは「物凄く簡単に作れる」ということです。熱中人ですから、実際作ってみました。
 簡単に説明すると、複雑な約束ごとを覚えなくて「超シンプルなホームページ」を作成するような方法でできてしまいます。



 テストでは、画像と文字の表示はどういう風になるのかと、コミックでは拡大してどのように見えるのかを試してみました。


 
 日本でも密かに?同人誌を作っている人たちは、もうすでに自分の作品を「電子書籍」として「変換作業」をしているのではないかと言われています。
 つまり「印刷する必要が無い」から、「ゼロコスト」で販売できることになります。専門家たちは、「今の電子書籍の作成方法」では、「まともな雑誌は出来やしませんよ」と言っている記事がありましたが、まぁ今まで印刷関連に携わっている方たちにとっては不安材料なのかも知れません。



 どうしても「縦書き」が出来なきゃダメというのは、やはりその分野の人たちの意見でしょう。どうして日本人はそうなんでしょうか、MACを使っての DTPの時もそうでした、日本独特の「禁則処理」が出来るPCソフトが「モトヤ」という会社から発売されて、「波に込まれやすい」日本の古い印刷会社は導入しましたが、今はもう使っていないそうです。

 色々の考えると、どうしても文化は黒船に乗って来るのですね。パーソナルコンピュータ・DTP・インターネット・スマートフォーン・電子書籍と、これからも次々と押し寄せてくる波に私も含め、飲み込まれて行くのでしょう。

つづく
 


Posted by 熱中人 at 12:49