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Posted by みやchan運営事務局 at
 

2010年04月05日

蝶番とゴムでアームができる?



 アームを作ろうとすると、バネを使うのが当たり前のようになっていますが、あるメーカーではゴムを使ったアームがありました。利点としては音がしない、バネよりゴムの方が安いなどアマチュアにとって「作れそう」な予感がします。それに軽い。
 そんな訳で作るのは「いつになるかわかりません」が、創造図(設計図ではありません)を描いてみました。材料は蝶番とゴムとアルミとプラスチック(カバー)など。
 通常ゴム2本ですが、カメラの重さによりゴムを4本に増やすこともできるようになっています。



  断面図ではベアリングを使わず、ナットとワッシャーを多用してできるだけスムーズに動かせるのではないかと思っていますが、組み立てに時間が掛かりそうな雰囲気でもあります。大きさの予定ですが、最初はiPhoneやデジカメ用と考えているのでタバコ2個分の大きさを想像(妄想)しております。

つづく
 


Posted by 熱中人 at 14:02
 

2010年04月05日

2種類のジンバル作成に約3年?



 縦型スタビライザーのジンバルを作成するのに、かなりの時間が必要でした。当初は、メカニズムを理解するところから始まり、スムーズな動きにするためにグリップのところにミニベアリングを使うなど、無い知恵を絞りながらの作成でした。最後の難問として、左右のピッチングのための金具の位置など結構大変でした。何も解らないままでの作成ですから当たり前の話ですが、出来てみるとな~んだ思うようなことですが。



 マリーンタイプのバランス微調整機能をどうすれば簡単に作ることができるかでも悩んでしまいました。複雑なメカニズムではなく、物凄くシンプルに出来ないものかとメモ用紙に何枚もスケッチを描き作り安い形態にしました。材料はホームセンターのアルミのコーナーで調達できる物を使い組み立てました。このジンバルも少ない材料で出来ないものかと何種類か作成し、もっとも簡単で10分あれば出来るデザインにしました。
 バランス調整は、一応グリップとジンバルが前後に移動し、カメラプレートは左右に移動できるため、短時間で前後左右ののバランスを取ることが出来ます。このような「インチキ?」な物ができるまで、約3年近くの時間を要したことを恥ずかしながら告白いたします。

つづく




 


Posted by 熱中人 at 00:07