私が「手塩にかけた線画作成方法論」です。

2011年02月22日

 淡い濃淡で描かれた水彩画は、メルヘンタッチっぽく見えて何故か、心休まる思いのする絵の1つでもあります。

 ご存知のように水彩画の描き方としては、最初は薄く全体のバランス見ながら少しずつ、コントラストをつけていきます。しかし素人にはなかなか難しく、ちょっとやそっとでは出来ない技法かもしれません。

私が「手塩にかけた線画作成方法論」です。

 水彩画は、「熱中」しがいのある題材かもしれません。何故なら写真をどうすれば、Photo shop で水彩画の雰囲気にすればよいのかと考えるだけでもワクワクするからです。

 Photo shop には、色々なフィルターが搭載されています。目的が無ければそうでもないフィルターですが、何かを創ろうとして使うのであれば便利なフィルターが揃っています。

 しかしフィルターだけでは、下のようなスケッチ画風の線画を作成することはできません。何故なら、Photo shop には、最初からそのような物が入っていないからです。

私が「手塩にかけた線画作成方法論」です。

 手描きと言うとアナログとなりますが、不思議とデジタルを使っていても「手描き」で描いている人がいます。キャンバスや絵具が必要なくなっただけで、同じ作業を繰り返しています。

 タブレットがペンとインクの代わりになりましたが、それでもまだ「手描き」という古典的な方法で作成している人がいます。

 私はある時期から、絵を描くのを止めました。それは最初の Sketch Arts (アクションを使ってデッサン画を作成する)を、Photo shop を使って写真をデッサン画風に変換することを思いついたからでしょう。

私が「手塩にかけた線画作成方法論」です。

 世の中には、何種類か同じようなソフトがありますが、私が「手塩にかけた線画作成方法」は究極の「線画作成の方法論」と思っております。

 理由としては、仕上がりの精度があまりにも「手描きっぽく」て、描いてないのに描いたように見えるからでもあります。


つづく


Posted by 熱中人 at 20:43
 

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私が「手塩にかけた線画作成方法論」です。