TIM2.4で、プロに負けないイラストを描くことが出来ます。

2011年02月13日

 スケッチやデッサン画は普段紙に描くわけですが、ここでも同じように「描いたように魅せる」というのがポイントになります。

 TIM2.4を使って、線画を作成して「それらしく」スケッチ画に見せる訳ですが、それには背景をやはりスケッチブックのような雰囲気にしなくてはなりません。
 写真画像であればそのままでも良いのですが、この場合は形から入ります。

TIM2.4で、プロに負けないイラストを描くことが出来ます。

  この場合の線画はスケッチアーツの感じではなく、アメコミ画風のイラストを手描きみたいに見えるようフィルターを使って変換しなければなりません。

 最初にシャープな線を「ぼかし」を使って、線を柔らかくして、その後「粗いパステル画」を使って線を少し「汚す」必要があります。

TIM2.4で、プロに負けないイラストを描くことが出来ます。

 そのほか「にじみ」「シャープ」などを使いながら、それらしく加工して行きます。スケッチ画は少し線もそうですが、画用紙も少し汚れていると雰囲気がでます。
 それには10%くらいの濃さで、スプレーを使って汚してもいいのではないかと思います。

TIM2.4で、プロに負けないイラストを描くことが出来ます。

 そして画面全体に、テクスチャライザを使って「カンバス地」にして、もう1つ「ノイズ」を加えます。最後に少し画面を粗くするため、「アンシャープマスク=25%」処理して完了となります。

 あくまで擬似的な作成方法ですが、上手く作成できるようになると「結構ハマる」のです。

 スケッチアーツの最初のキャッチフレーズのように、「もう絵を描くのに絵具は必要ありません、デジタルカメラとPhoto shop とTIM2.4があれば、あなたもプロに負けないイラストを描くことが出来ます。」

 それもたったの「15秒」で。

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Posted by 熱中人 at 18:07
 

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TIM2.4で、プロに負けないイラストを描くことが出来ます。