目標は、「60秒」の動画ならせめて「60分」程度で。

2011年01月06日

 解像度の高い画像ではもちろん、詳細な画像を作成することが出来ます。しかし1枚の画像処理時間が長くなることになります。私が特に気になることは、1分や2分の動画を作成するに「12時間や24時間」Photoshopの描画(レンダリング)処理を待たなければならないことです。



 仕事であればそうでもないと思いますが、趣味なのでそうでもあるのです。確かに良い物を作ろうとすると、どうしても時間が掛かるのは解るのですが、もう少し早く出来てもいいのではないかと日々努力しているところです。

 アクション工程を「短く」すれば早く出来上がりますが、クォリティが下がります。つまりアクションの中身こそが大事なのです。

目標は、「60秒」の動画ならせめて「60分」程度で。

 動画サイズにはHD1280pxやDVD720pxそれに480pxなど各種ありますが、私自身も優柔不断なのでしょうかアクションの基準を決めかねているところです。
 しかし考えてみると、厄介ですがいろんな方法があります。例えば輪郭をハッキリだすのであれば、720pxの画像を「処理中のサイズを1500px」にするとか、480pxの画像では「1000pxで処理して720px」に縮小する方法があります。

目標は、「60秒」の動画ならせめて「60分」程度で。

 ビデオカメラスタビライザー作成の時もそうでしたが、どうしても最初はハリキってしまうのです。少しずつ作成方法や仕上がり結果が良かったら、「今よりも今よりも」と熱中してしまうのです。

 しかし結局のところ、複雑なつくりのものよりシンプルで組み立てやすい物に落ち行くのです。今回のToon image movie も同じように、高画質も良いのですが結局は、ある程度の短時間で描画できるアクションに落ち着くのではないかと思っています。

目標は、「60秒」の動画ならせめて「60分」程度で。

 それには「工程の順番」を変えたり、削除したりと面倒くさい作業をしなくてはいけませんが、とにかく「60秒」の動画ならせめて「60分」程度で作成できるようにしたいと考えているところです。

    
  ご意見・ご質問は、iwted@miyzaki-catv.ne.jp まで

つづく


Posted by 熱中人 at 13:13
 

削除
目標は、「60秒」の動画ならせめて「60分」程度で。