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Posted by みやchan運営事務局 at
 

2010年06月17日

アーツの処理工程は、アクションの行にすると90行。



最新の動画です。




 写真を線画に出来たら面白いだろうなと思ったのがことの始まりでして、それ以来熱中してきましたが、ここ最近になってだんだんと解ってきました。シャープな写真ほど面白くない線画になります。少し「ぼかし」たほうが手ごろな線の太さになります。
 Photo shopでいうなら、ぼかし(ガウス)で0.5pixel程度で丁度良い線の太さになります。つまりスケッチアーツの処理方法も、元の写真とぼかした写真を合わせ、ぼかした部分を線として表示させるという簡単な方法です。この方法は昔から印刷関係の写真製版の技術でもありました。まあ、スケッチアーツの作成方法は複雑すぎて誰もやらないと思います。



 スケッチアーツ画の処理工程は、アクションの行にすると「70~90行」位あります。そのほとんどが微調整で、アクションで記録していないと2度と同じものはできません。
 アクションに記録できて、何回も再生できるというのがスケッチアーツムービーのヒントでした。アクションとバッチ処理を使うことにより、連番付イメージ画像を全自動でスケッチアーツ画に変換してくれる便利な道具です。
 私は外出する時や寝る前にセットし、朝起きてみると出来上がっています。その出来上がった大量の画像を、QuickTimeProに取り込み保存して終了です。考えてみると物凄くシンプルな作業工程です。

つづく
 


Posted by 熱中人 at 16:48
 

2010年06月17日

Sketch Arts movie.atn モノクローム



Sketch Arts movie.atnをテストするのに、日々Photoshopを多用しています。Sketch Arts movie.atnは、静止画専用のSketch Arts.atnを動画タイプにしたものです。Photoshopのバッチ処理にて、大量の画像をスケッチアーツムービータイプに描画できるので多用しています。


 
 画像から線画を抽出する方法も、毎回試行錯誤していると色々な雰囲気のものが出来ますが、今回の動画も個人的に面白いと思っています。線画だけでなく、カラーの代わりにシャドウを付けてみました。



 全てPhotoshop Actionでの自動処理にて作成しております。
 


Posted by 熱中人 at 05:59