建物の爆発の瞬間という、「穏やか」ではないものです。

2011年06月07日

 今までは至って穏やかな画像処理でしたが、今回は「建物の爆発の瞬間」というちょっと「穏やか」ではないものです。

 外国映画などで派手な爆発シーンがありますが、普段の生活では見る機会はありません。しかもどのようにして建物が破壊されるのかも解らないのですが、お試しということでPhoto shop を使って作成してみました。

建物の爆発の瞬間という、「穏やか」ではないものです。

 最初は建物を破壊するには、「楕円形選択ツール(ぼかし30px)」で爆発させたい部分を選択して、フィルターの「ガラス」を使います。

建物の爆発の瞬間という、「穏やか」ではないものです。

 とにかく今回は「ガラス(破壊)・光彩拡散(白煙)・ゆがみ(爆発による変形)・ノイズ(瓦礫)」を使い、爆発の瞬間の画像作成が出来ました。特に「ゆがみ」の部分は手作業になるので、アクションの自動処理では無理なようです。

建物の爆発の瞬間という、「穏やか」ではないものです。

 つまり加工する写真によって風景が違うので、リアルにするにはどうしても手作業になるのです。
 時間が掛かるのではないかと思われそうですが、作業工程を覚えれば「爆発の瞬間」は5分程度で作成できるのではないかと思います。

建物の爆発の瞬間という、「穏やか」ではないものです。

つづく


Posted by 熱中人 at 18:48
 

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建物の爆発の瞬間という、「穏やか」ではないものです。