上空から撮影した写真で、水没画像作成は時間が掛かる。
2011年05月27日
前回まではそう手間は掛かりませんでしたが、しかし上空から撮影した写真から水没画像の作成するには、ちょいと厄介な工程があります。
それは3Dソフトで街を作り、水嵩を上げれば簡単?に作成できると思いますが、何と1枚の写真からですから悩みました。そして悩んだ末思いついたのが、建物の何処まで水嵩を上げるかでした。
水嵩を上げるには建物高さからアバウトに決める訳ですが、問題は建物のシルエットが水面にどう写るかでリアル感が増してきます。
下の画像で解ると思いますが、水面に近い建物は写り込みがありますが、そうでないところは映り込みがありません。それは水面に建物が無いから写り込み出来ないのですっ。そういう理由で、上の画像はまだ不完全なのです。
そんなこんなで半分水没した画像と、元画像を使った作成方法になりました。下の画像では、アバウトな感じで水位を決め、水の部分を消しゴム(ブラシ)で消しています。今のところこの方法しかないのですが、街全域水没画像になるとちょっと考え込みます。
だいたい1枚の写真から、水没画像を作成しようということ自体無理があるのかも知れませんが、出来るのであれば作成したいものです。
つづく
Posted by 熱中人 at 19:29
それは3Dソフトで街を作り、水嵩を上げれば簡単?に作成できると思いますが、何と1枚の写真からですから悩みました。そして悩んだ末思いついたのが、建物の何処まで水嵩を上げるかでした。
水嵩を上げるには建物高さからアバウトに決める訳ですが、問題は建物のシルエットが水面にどう写るかでリアル感が増してきます。
下の画像で解ると思いますが、水面に近い建物は写り込みがありますが、そうでないところは映り込みがありません。それは水面に建物が無いから写り込み出来ないのですっ。そういう理由で、上の画像はまだ不完全なのです。
そんなこんなで半分水没した画像と、元画像を使った作成方法になりました。下の画像では、アバウトな感じで水位を決め、水の部分を消しゴム(ブラシ)で消しています。今のところこの方法しかないのですが、街全域水没画像になるとちょっと考え込みます。
だいたい1枚の写真から、水没画像を作成しようということ自体無理があるのかも知れませんが、出来るのであれば作成したいものです。
つづく