写真をカールさせる。
2011年05月17日
前回は写真はそのままで、シャドー(影)の部分を変形して立体感を出していました。今回は写真も変形して、もう少しリアル感あるものを作成してみました。
変形の方法は色々ありますが、今回は「ゆがみ」を使ってみました。変形の球面みたいなものですが、部分的に処理できるのが球面と少し違うとこです。
下の画像では、四隅の端の部分に球面処理をしています。最初はなかなか難しく幾度も試して見ましたが、微妙な調整になるので少しずつ行う必要があります。
後で気づいたのですが、カールした画像の部分は少しグラデーションを使って、暗くするとか明るくすると良いのではないかと思うところもあります。
72dpi の解像度で作成しているわけですが、写真のみを回転するとジャギーが発生します。そのジャギーを出さないためには、全部のレイヤーを統合した後に好みの角度に回転すればギザギザは減少します。
それでも下の画像では、写真と白ふちのところにジャギーが少し残っています。72dpi なので仕方がありませんが、倍の 144dpi で作成すれば無くなると思います。
しかしこのような画像はしょっちゅう使うことはありませんが、でもこんな物でも、作れると作れないとでは随分違います。普通なら3Dソフトで作成した方が早いのではないかと思いますが、Photo shop で立体画像を作るから面白いのです。
つづく
Posted by 熱中人 at 12:35
変形の方法は色々ありますが、今回は「ゆがみ」を使ってみました。変形の球面みたいなものですが、部分的に処理できるのが球面と少し違うとこです。
下の画像では、四隅の端の部分に球面処理をしています。最初はなかなか難しく幾度も試して見ましたが、微妙な調整になるので少しずつ行う必要があります。
後で気づいたのですが、カールした画像の部分は少しグラデーションを使って、暗くするとか明るくすると良いのではないかと思うところもあります。
72dpi の解像度で作成しているわけですが、写真のみを回転するとジャギーが発生します。そのジャギーを出さないためには、全部のレイヤーを統合した後に好みの角度に回転すればギザギザは減少します。
それでも下の画像では、写真と白ふちのところにジャギーが少し残っています。72dpi なので仕方がありませんが、倍の 144dpi で作成すれば無くなると思います。
しかしこのような画像はしょっちゅう使うことはありませんが、でもこんな物でも、作れると作れないとでは随分違います。普通なら3Dソフトで作成した方が早いのではないかと思いますが、Photo shop で立体画像を作るから面白いのです。
つづく