1分前に作成したとは思えないような感じになります。
2011年05月06日
スケッチアーツの描画性能は、写真を使って作成しているため真面目といいますか、なんとも言えない味のある画像を作成することができます。しかも絵画的でもあり、グラフィック的でもあります。
それは描画されている線画の部分が、手描きっぽい雰囲気になっているからでしょう。もちろん手描き風でないと面白くないのですが、手描きより上手い手描き風に描画されているからかもしれません。
この New SketchArts.atn アクションは、今までとはちょっと違う色合いや背景に少しシミのある紙のテクスチャーを使用しています。
このテクスチャーのお陰で、少なからずスケッチ画の雰囲気を出すことが出来ました。少し色褪せた感じがこれまた、なかなか良いのです。
カラーの部分は PAWC.atn アクションの、水彩画の部分を使用しています。この水彩画の部分のレイヤーを40%薄くし、その上彩度を-40減少することにより、何故か古めかしい雰囲気になっています。
しかし最も重要なのは、やはり線画の部分になります。スケッチアーツの、5つのアクションの良いところだけを上手く組み合わせているところでしょう。
実際は均一な線画なのですが、濃い部分と薄い部分があります。これが今回の Nwe SketchArts.atn のもうひとつのポイントでもあります。
あえて線画のコントラストを変えることにより、よりいっそう手描きの雰囲気を出すことが出来ます。つまり遠近感と言うのでしょうか、線画自体の奥行きが少なからず出すことが出来ます。
そして古めかしい紙のテクスチャーですが、個人的に結構気に入っています。何故か線画と合成(焼き込みリニア)することにより、1分前に作成したとは思えないような感じになります。
ただいま新規ホームページのために、この New SketchArts.atn を使ってサンプル画像を作成しています。今回の3枚も、そのための画像です。
つづく
Posted by 熱中人 at 21:18
それは描画されている線画の部分が、手描きっぽい雰囲気になっているからでしょう。もちろん手描き風でないと面白くないのですが、手描きより上手い手描き風に描画されているからかもしれません。
この New SketchArts.atn アクションは、今までとはちょっと違う色合いや背景に少しシミのある紙のテクスチャーを使用しています。
このテクスチャーのお陰で、少なからずスケッチ画の雰囲気を出すことが出来ました。少し色褪せた感じがこれまた、なかなか良いのです。
カラーの部分は PAWC.atn アクションの、水彩画の部分を使用しています。この水彩画の部分のレイヤーを40%薄くし、その上彩度を-40減少することにより、何故か古めかしい雰囲気になっています。
しかし最も重要なのは、やはり線画の部分になります。スケッチアーツの、5つのアクションの良いところだけを上手く組み合わせているところでしょう。
実際は均一な線画なのですが、濃い部分と薄い部分があります。これが今回の Nwe SketchArts.atn のもうひとつのポイントでもあります。
あえて線画のコントラストを変えることにより、よりいっそう手描きの雰囲気を出すことが出来ます。つまり遠近感と言うのでしょうか、線画自体の奥行きが少なからず出すことが出来ます。
そして古めかしい紙のテクスチャーですが、個人的に結構気に入っています。何故か線画と合成(焼き込みリニア)することにより、1分前に作成したとは思えないような感じになります。
ただいま新規ホームページのために、この New SketchArts.atn を使ってサンプル画像を作成しています。今回の3枚も、そのための画像です。
つづく