方程式が解けてしまうと面白くないのです。

2011年04月11日

 イラストが出来上がるとその次に気になるのが、紙に描かれたように見せたいものです。つまり紙のテクスチャを作らなければならないのですが、Photo shop のテクスチャライザを使えば簡単に出来ます。

方程式が解けてしまうと面白くないのです。

 しかし「リアルな紙のテクスチャ」を望むのであれば、実物を撮影する必要があります。という訳で下の画像で比較してみました。

 左半分はテクスチャ無しのイラストですが、右半分は紙のテクスチャを「焼き込みリニア」の設定で合成してあります。テクスチャの効果がありそれなりの雰囲気を出すことが出来ました。

方程式が解けてしまうと面白くないのです。

 紙のテクスチャを使うことにより、特に鉛筆画やデッサン画ではより雰囲気を出すことが出来ます。そこまで凝らなくても良いと思うのですが、どうしても熱中してしまうのです。

方程式が解けてしまうと面白くないのです。

 ほんとに些細なことですが、シミとか汚れなどが四隅にあるとよりリアル見えるのですが、そこまでは必要ないと思っています。

 しかし雰囲気を作るのは実に面白いのです。私の線画関連の物も、「描かない」訳ですから、やはりこれも雰囲気なのでしょうか。

方程式が解けてしまうと面白くないのです。

 ある程度つまりこれ以上変えようが無いというところまで行くと、いつもですが「飽きてくる」のです。これは私の悪い癖ですが、どうしても方程式が解けてしまうと面白くないのです。

 そして次は「何をしようか?」などと妄想してしまうのです。

つづく



Posted by 熱中人 at 22:00
 

削除
方程式が解けてしまうと面白くないのです。