相変わらず「懲りない」訳です。

2011年03月21日

 水彩画風の2種類のアクションでの描画を比べてみると、雰囲気が全く違います。カラーの部分は、同じアクション工程を使用しているので変わりは無いのですが、違いが解るのは線画の部分です。

 画像の左の方は、サインペンで描いたような雰囲気になっています。右の方は鉛筆で描いたような雰囲気になっています。この感じから見ると、右の方が水彩画風に向いているように思えます。

相変わらず「懲りない」訳です。


 しかし風景画となると、話は変わってきます。下の3枚の画像は、鉛筆画では表現できないくらい「アバウト」に描いたようにも見えますが、良い雰囲気の水彩画風に見えます。

 その特徴としては、鉛筆画では表現しにくい線の太さにもあります。この仕上がりイメージは、アクションを作り始めたときからの目標でした。どうしたら「手描きに見えるか」ということで、いろんな方法でテストしてきました。

相変わらず「懲りない」訳です。

 絵にはいろんな描きかたがあり、全て個性のある画風が多くあります。そのような中でもこの Photo shop Action [SPWC.atn] は、当たり前の風景を独自の作成方法で作成してくれます。

 しかも手描きのように、「その日の気分や雰囲気」でそのたびに画風が変わることはありません。 それは料理のレシピのように、数値化してあるからです。コピー機でコピーをするように、マウスをクリックするだけで「5秒程度」で水彩画を作成してくれるのです。

相変わらず「懲りない」訳です。

 特にこの SPWC.atn は、人物以外の風景画や静物画に向いています。最初のテストでは人物を主に描画していましたが、どうも平均すると「無理がある」ようにも思えます。

 でも画像の内容が変われば、面白い描画結果を期待できる場合もあるので、諦めれずにいるところです。

相変わらず「懲りない」訳です。

 諦められないということで今後、どうすれば魅力ある人物画を作成できるか、熱中したいと思っています。相変わらず「懲りない」訳ですが、これもまた「恥ずかしいくらい楽しい」のです。

相変わらず「懲りない」訳です。


つづく


Posted by 熱中人 at 13:54
 

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相変わらず「懲りない」訳です。