活版印刷で作成されたような、味のある雰囲気がいい。

2010年11月28日

 B級グルメは「見てくれ」はそうでもありませんが、「心得た味」が人々の舌を満足させます。常連さんを獲得するまでには、その店のそれなりの「工夫」があるのでしょう。

 コミックにしても上質紙を使ったものではなく、活版印刷で再生紙(西洋紙)みたいなものに印刷してあって、内容も「次を見たくなる」ような内容で、その上絵も「上手」いときたら最高なんですけれど。なかなかそのような物はありませんね、子どもや青少年の小遣いを「掠め取る」ような雑誌は多くありますが。

活版印刷で作成されたような、味のある雰囲気がいい。

 ハーフトーンパターンを使うと、どうしても懐かしさに溺れていきそうな雰囲気になります。何故か「17歳の夏休み(開放的になる時期)」って感じになるのです。

 さて下の画像は、しつこく紹介しているToon image」の線画のみの画像です。見るとそうでもありませんが、ここまで写真を線画にするアクションを作成するのに随分時間を要しました。(ふぅ~....)手前味噌ですが、ここまで写真をリアルに線画にした画像をウェブの中ではあまり見たことがありません(きゃッ)。

 作成のヒントは、全てPhoto shopの中にあります。それだけPhoto shopが深いというわけではなく、要は「組み合わせ」なのです。

活版印刷で作成されたような、味のある雰囲気がいい。

 ある時期、かの山下達郎がアナログではなく、デジタル(当時は打ち込みと言っていました)で「ポケットミュージック」というアルバムを作った時、音楽仲間はみんな「マッキントッシュ」を使って曲作りをしているので、あえて自分はPC(ウィンドウズ)で作って見ようと思い挑戦したそうです。
 私はそのアルバムの中の「マーメイド(英語の歌詞ですが、コード進行とベースのメロディ)」がお気に入りで、その夏は車の中でも部屋でもその曲ばかり聞いていた時期がありました。

活版印刷で作成されたような、味のある雰囲気がいい。

 つまり、これが無きゃ出来ないというのではなく、「自分の作りたいものが、どうすれば出来るか」という心意気(熱中心)が必要ではないかと思いまちゅ。(^*’)

つづく


Posted by 熱中人 at 11:38
 

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活版印刷で作成されたような、味のある雰囲気がいい。