1つのアクションで「10種類のバリエーション」。

2010年11月25日

日々訳の解らないものに熱中していると、訳の解らないないことを考えるものです。しかしそれが本人にとってとても面白く、つい追求したくなるものだったらやはり、没頭することになるのではないでしょうか。

 今熱中しているToon imageがそうですが、今現在物語の後半に来ています。この物語は、写真をアメコミ風の線画にしたい為にはじめた物です。
 その理由としては、イラストを描かないで「写真データをアメコミ風の線画にする」という、イラストを描いている人達から「イラストを舐めたらいかんぜよ!」と石を投げられるかもしれないような発想から始まりました。

1つのアクションで「10種類のバリエーション」。

 しかし、最初の「スケッチアーツ」も同じように「デッサン画をバカにしたらあきまへん」と玄関先で打ち水をかけられるような発想でした。「そんなこと無理に決まってまんがな!」と言うような物に熱中する癖が「嬉し恥ずかし」ながらあるのです。それなりに「掘り下げ」て見ると、色々と見えてくる物が沢山あります。

 今回は1つのアクションで、10種類のバリエーションが作成できるアクションを作成しました。下の画像を見ていただくと解るように、モノクロの線画が2つ。カラーの背景が4つ、合計でワンクリックするだけで10種類のバリエーションを数秒で得ることができるアクションです。
 
1つのアクションで「10種類のバリエーション」。

 「十徳ナイフ」のように、1つのアクションで「10種類のバリエーション」を得ることができる、「十徳コミック画風?」みたいな何故か得したような気分になるアクションです。

 お弁当のおかずではありませんが、何かもう1品入れるスペースがあるので「昨日の残り物を入れてしまいました」と言う訳ではありませんが、スケッチも入っています。

1つのアクションで「10種類のバリエーション」。
※このように描画できるのは、Sketch Arts.atnだけです。

 しかし、Toon imageの中に入っている「Sketch」は、「Sketch Arts.atn」とは若干雰囲気は違っています。理由としては、Toon imageの場合のスケッチの作成工程が違っているからです。

つづく


Posted by 熱中人 at 07:21
 

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1つのアクションで「10種類のバリエーション」。