結果が同じであれば、そう深く考えることはないのですが。

2010年11月06日

RGBからCMYKに変更して「黒」を削除する方法と、「特定色域の選択」から「黒」を削除する方法があります。どちらでも結果が同じであればそう深く考えることはないのですが、同じ方法でカラーハーフトーン処理した場合若干の違いが出てきます。

結果が同じであれば、そう深く考えることはないのですが。

  上の画像ではグラデーションが描画されていますが、希望としてはグラデーションは「必要ない」のです。グラデーションがあると、どうしてもグラデーションの方が目立ち線画の方が弱く見えるからです。

 しかし、元画像を使ってのカラーハーフトーン処理なので、現時点ではグラデーション削除する方法を解読していません。(あると思うのですが)

結果が同じであれば、そう深く考えることはないのですが。

 アメコミ風カラーハーフトーンを作成するには、「黒い部分」を画像がから削除する必要があります。その方法は2通りあり、CMYKにして「K」を削除する方法と、RGBのままで、、「特定色域の選択」から「黒」を削除する方法があります。

 上の画像は左がRGBで黒を削除したもの、左がCMYKにして黒を削除したものです。色合いが極端に変わっています。


結果が同じであれば、そう深く考えることはないのですが。

  カラーハーフトーン処理をすると、やはり色合いが違っています。どちらかというと左の色の方が少なめになっています。しかしこのままでは「赤」が強いので、赤を減色する必要があります。

 手描きの着色ではこのようなことは起こらないのですが、どうしても自動(フィルター)を使って処理すると思うようになりません。つまり画像全体が「単色のベタ塗り」になればよいのですが、その方法が解らないところが「面白い」ですね。

つづく


Posted by 熱中人 at 20:26
 

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結果が同じであれば、そう深く考えることはないのですが。