絵心が無くても、水墨画風の絵が作成できる。

2013年04月03日


 筆と墨を使って描く水墨画を描くことはなかなか難しく、多くの人がもう出だしで諦めてしまいます。絵が少し描けるだけでは描けないのが現実です。しかもプロが描いたように、「手馴れた感じの雰囲気」に描くことは「ほとんど無理」です。私も実は試してみましたが、諦めました。しかし「熱中人」は、「それなりのもの」を作るのです。(作りたい)

 それは、絵が描けなくても「描ける」スケッチアーツです。スケッチアーツは、Photoshopで使用できるオリジナルアクションです。このアクションシリーズをヒントに「suiboku.atn」を作りました。

絵心が無くても、水墨画風の絵が作成できる。


 水墨画独特の簡素な描き方と違いますが、「にじみと濃淡」を気にしながら各フィルターの調整をしてみました。普段は人物写真などでテストするのですが、水墨画風なので一応風景写真で試してみました。私の性格上、この水墨画風の雰囲気も「濃い」感じになっております。

絵心が無くても、水墨画風の絵が作成できる。


 しかしよく見ると、水墨画のようでもあり、そうでもないように見えます。それは仕方がありません、実際に「描いていない」からです。この「描かない」ってのが、スケッチアーツシリーズの面白いところなんです。
 よく見る水墨画より、描きこみが複雑になっており「高度な水墨画風?」に見えませんか?


 下の画像は「魚拓」ではありません、「Suiboku.atn」アクションを使って自動描画したものです。

絵心が無くても、水墨画風の絵が作成できる。

 つまり、絵心が無くても水墨画風の絵が描けるということです。

つづく


Posted by 熱中人 at 17:56
 

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絵心が無くても、水墨画風の絵が作成できる。