パンタグラフを使って描いてみる。

2012年10月09日


 私のパンタグラフの使い方は、3倍から4倍に拡大して描くときに「目安線(アタリ)として使います。写真を見ながら原寸サイズで描く場合でも デッサン力が必要なのに、拡大して描くということは特に難しいことです。そんなことを簡単?にするのが、パンタグラフです。

 実際トレースして見ると分かるのですが、ただトレースするだけでは絵にはなりません。つまり今回のパンタグラフでは、スケッチアーツのように 「絵が描けなくてもデッサン画を作成できる」ものではありません。ある程度、絵が描けなくてはならないというところが問題でもあります。



 一般的なパンタグラフの使い方としては、固定軸を描き終えるまで動かさないことが原則です。固定軸が少しでも動くと、描画が変形してしまいま す。つまり顔が長くなったり、とにかく変になります。

 最初の頃のアバウトな作りの試作品では、とにかく酷いものでした。それは固定軸の問題ではなく、回転軸の位置が不揃いだったのもありました。



 今回は「デッサン画の描き方」ではなく、パンタグラフの作り方と使い方なので描き方には触れません。

 事の発端は、大きい絵を部屋の壁に飾るのではなく「置きたい」という単純な思いでした。風景画などではある程度ゴマカシが出来ますが、人物画と なるとそうはいきません。そんな小さな悩みで、パンタグラフを作ることになったのですが、使ってみるとスゴク便利な道具です。



 
つづく


Posted by 熱中人 at 10:24
 

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パンタグラフを使って描いてみる。