構造はシンプルですが「精密機器」と言われています。
2012年08月01日
バランス調整
下の画像では「C」の錘を重くすると、浮遊感が減少します。そのためには、AとBの錘を軽くしなければなりません。
AとBのバランスが取れると「ゆっくり静止」します。この「ゆっくり静止」は、「約1秒から2秒」かけて元(平行)に戻るの が良いでしょう。
動きがゆっくりということは、「ぶれ始め」もゆっくりになるので浮遊感を感じることが出来ます。しかし錘を多くする(重く)すると、浮遊感は減 少します。
下の画像の状態には、2つの問題があると思います。その1は、下の錘よりカメラの方が「重い」というのと、その2はカメラの位置が中央に設置し ていないということになります。
対策方法としては、カメラの位置を中央に微調整する。そして下の錘を重くするということになりますが、下の錘を重くすれば必然的に「前の錘」や 「後部の錘」も微調整しなくてはなりません。この3箇所の微調整が微妙なので、結構時間がかかりストレスになります。
この微調整が「最重要」なので、構造はシンプルですが「精密機器」と言われているのが分かります。
つづく
Posted by 熱中人 at 12:01
下の画像では「C」の錘を重くすると、浮遊感が減少します。そのためには、AとBの錘を軽くしなければなりません。
AとBのバランスが取れると「ゆっくり静止」します。この「ゆっくり静止」は、「約1秒から2秒」かけて元(平行)に戻るの が良いでしょう。
動きがゆっくりということは、「ぶれ始め」もゆっくりになるので浮遊感を感じることが出来ます。しかし錘を多くする(重く)すると、浮遊感は減 少します。
下の画像の状態には、2つの問題があると思います。その1は、下の錘よりカメラの方が「重い」というのと、その2はカメラの位置が中央に設置し ていないということになります。
対策方法としては、カメラの位置を中央に微調整する。そして下の錘を重くするということになりますが、下の錘を重くすれば必然的に「前の錘」や 「後部の錘」も微調整しなくてはなりません。この3箇所の微調整が微妙なので、結構時間がかかりストレスになります。
この微調整が「最重要」なので、構造はシンプルですが「精密機器」と言われているのが分かります。
つづく