カットアウトは、極端に画風を変えることができる。
2012年07月11日
写真から線画を抽出するときに、「カットアウト」を使って「ゴミ」を削除することが出来ますが、うまく使うと面白い画風を作成することが出来ます。
つまり個性ある画家が描いたような、「上手いのか下手なのか解らないような画風」を簡単に作成出来るということです。
下の画像はご存知のように、手描きイラストではありません。1枚の写真から輪郭を抽出し、カットアウト処理したものです。このような雰囲気のイラストを描こうとなると、ちょっとやそっとの絵心のある方でも難しいのではないでしょうか。それに「10秒以内で描く」のはまず、無理でしょう。

しかし、「カットアウト処理」にも問題があります。それは数値の設定次第で、意味不明な画風になることがあります。中には写真や線画の質感も関係があり、出来るだけ線画品質の良いものお薦めします。

Photoshopの「カットアウト」は、線画を加工するには面白いフィルターです。普段はめったに使わない(ほとんど)フィルターですが、作業内容によっては超面白いフィルターです。
下の画像は「ラフな水彩画風」で、手馴れた画家かイラストレータが描いたような雰囲気ですが、これも10秒程度のスピードで作成できるオリジナル「アクション」を使って作成したものです。

つづく
Posted by 熱中人 at 20:21
写真から線画を抽出するときに、「カットアウト」を使って「ゴミ」を削除することが出来ますが、うまく使うと面白い画風を作成することが出来ます。
つまり個性ある画家が描いたような、「上手いのか下手なのか解らないような画風」を簡単に作成出来るということです。
下の画像はご存知のように、手描きイラストではありません。1枚の写真から輪郭を抽出し、カットアウト処理したものです。このような雰囲気のイラストを描こうとなると、ちょっとやそっとの絵心のある方でも難しいのではないでしょうか。それに「10秒以内で描く」のはまず、無理でしょう。

しかし、「カットアウト処理」にも問題があります。それは数値の設定次第で、意味不明な画風になることがあります。中には写真や線画の質感も関係があり、出来るだけ線画品質の良いものお薦めします。

Photoshopの「カットアウト」は、線画を加工するには面白いフィルターです。普段はめったに使わない(ほとんど)フィルターですが、作業内容によっては超面白いフィルターです。
下の画像は「ラフな水彩画風」で、手馴れた画家かイラストレータが描いたような雰囲気ですが、これも10秒程度のスピードで作成できるオリジナル「アクション」を使って作成したものです。

つづく