「絵を描かない」というのが、最高にいいですね。

2010年10月27日

TOON PAINT 見たいなアメコミ風の線画はできないけれど、1つのソフトでアメコミ風の漫画が作成できる、「Comic Life」という便利なソフトがありました。同じように写真の加工ができ、コマ割りもでき、そして吹き出しや文字までそれっぽく作成できました。
 それはそれなり楽しかったのですが、線画機能がイマイチでした。しかし今回のTOON PAINT とLife Cards 、それにPhotoshop を使えば何とか出来そうですね。

「絵を描かない」というのが、最高にいいですね。 

  何故こんな物に熱中するのかといいますと、漫画というと「紙にペンで描く」のが当たり前ですが、「描かなくても作れる」というのが最高にいいですね。スケッチアーツも同じように、「写真をスケッチ画に変換」するというところが似ているからでしょう。

「絵を描かない」というのが、最高にいいですね。

 TOON PAINT とLife Cards は、アメコミ漫画作成ソフトではないのでiPhone とPCでのやり取りをしながら出来あがります。特に「コマ割」の作成は、どうしてもPhotoshopで作成しなければなりません。

 簡単な方法としてはまず、A4サイズの新規画面を用意します。上下左右8mm内側を選択し、黒で塗りつぶします。「ラインツールの太さを8pixel・白色」に設定して、[Shift]を押しながら左から右へ線を引くと黒いベタの部分が分割されます。この方法で横・縦分割していきます。

 この時点で黒ベタの分割されたボックスが出来上がります。次に「自動選択ツール」で[Shift]を押しながら黒ベタの部分を選択します。(黒ベタ部分すべてが選択されています)

 次に「選択範囲を変更」→「縮小(内側) 2pixel」にして「反転」すると、コマ割が出来上がります。この中に線画を挿入していけば、それなりにアメコミ風漫画が出来上がります。

つづく




Posted by 熱中人 at 14:47
 

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「絵を描かない」というのが、最高にいいですね。