3Dの中でセット撮影

2010年08月18日




3Dの中でセット撮影

 今日の夏休みの友シリーズは、「宮崎の空に突然、宇宙船が.......」の巻きです。突然表れていつの間にか消えて行ったってことはありあえない話ですが、こんなに毎日暑いのですから、宇宙船が表れても不思議ではないでしょう。

 さて、3Dソフトはグラフィック関係のソフトと違うのは、映画スタジオのようにアイデアさえあればいろんなことができます。たとえば、上の画像のように宇宙船とバックの背景画像を使って、あたかも「それっぽく」作成されています。

3Dの中でセット撮影

 一昔前までは、このような方法で作成していたのではないでしょうか。この方法もわざとらしくて面白いのですが、宇宙船の模型を作るのが大変そうです。その他に、ブルーバックなどを使って後から背景と宇宙船を合成する方法もあります。しかし、今回はそのような「手間・時間・撮影スタジオ」などを必要としない方法で作成してみたいとおもいます。

 最初に言いましたように、Bryce3D自体がプライベートスタジオみたいなものです。ビデオカメラ・スチールカメラに、どこまででも行ける陸地や海そして宇宙空間など、現実の世界では考えられないようなスタジオがBryce3Dの中にあるのです。素材さえ持ち込めば、Bryce3Dの広大なスタジオでお気に入りの動画が作れます。
 
 上の画像のような撮影方法をBryce3Dでセッティングすると、下の画像のようになります。赤い三角の箱?みたいのがカメラです。このカメラにはワイドレンズから望遠レンズまで揃っています。しかも三脚も「ステディカム」も必要ありません。

3Dの中でセット撮影

 宇宙船の後ろに正方形のオブジェクトに宮崎の風景をマッピングし、その前に2機の宇宙船を配置しています。ご存知のように3Dの中では、宇宙船を上から吊るすピアノ線などは必要ありません。
 初期設定では太陽から出る光の影が出るようになっていますが、今回は影が出ないようにセットしました。なぜなら、宇宙船の陰が後ろにある宮崎の風景に出ては「3Dの中でセット撮影している」ていうのもおかしな話でしょう。

 まずは、アニメーションを作る前にスナップショットを撮った画像が、今回の最初の画像です。何か「ややこしい」ことをしているなとお思いでしょうが、何か面白そうだなと思いませんか。マトリックスのように3Dの面白さは、3次元の世界に入ることができたら不思議な面白さがあります。

つづく




Posted by 熱中人 at 14:49
 

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