アバターのDVDを借りて、描画テストを行いました。

2010年08月07日

 映画の予告編は、短い時間でより多くの場面を見せるのに1カットが1秒も無いコマ数で作られています。それもそれで面白いのですが、じっくりと見たいものです。そこで、予告編のサイズは480pxですが、DVDのサイズは720pxと大きいので今回はDVDの動画でテストしてみました。

アバターのDVDを借りて、描画テストを行いました。

 今回はアバターのDVDを借りてテストを行いました。

 まず、「DVD Shrink 」を使ってPC本体にバックアップコピーします。処理が終了すると、AUDIO_TSとVIDEO_TSというフォルダーが作成されます。

 VIDEO_TSのフォルダーの中に、VTS_04_1などという動画ファイルを「Leswo Video2FLV」にドラッグします。変換フォーマットは、mp4に設定して保存します。

次にQuickTimeProにて保存したファイルを開き、イメージシーケンス形式(jpeg形式の画像)で書き出します。後はおなじみのPhotoshopとSketch Arts movie.atnを使って作成ということになります。

アバターのDVDを借りて、描画テストを行いました。

 サイズが720pxなので、さすがに予告編とは違い描画精度は「まずまず」というところです。最初からこの方法で行っていれば、苦労はしなかったと思うのですが、まあいろんなことでお勉強になりました。

アバターのDVDを借りて、描画テストを行いました。

 しかしサイズは720pxですが、写真とDVD動画の画像とでは若干鮮明度は違います。写真のようにシャープではありませんし、少し暗目の色合いになっています。スケッチアーツで描画する場合、暗すぎる画像は苦手なのでそこのところが気になるところです。DVD描画用として、Sketch Arts movie.atn の微調整が必要みたいです。
 
つづく




Posted by 熱中人 at 17:28
 

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アバターのDVDを借りて、描画テストを行いました。