ペンで描いたようなメリハリのある線画抽出が必要。

2010年08月01日



 カラーハーフトーンを使ったアメコミ風の画像を作るには、スケッチアーツのような「かすれ」や「ぼかし」を使った方法では無理があります。できるだけ輪郭線がハッキリしていなくては、ペンで描いたように見えません。
 
 そこで輪郭抽出するとき、できるだけメリハリが出るよう調整しなくてはなりません。そこで問題になるが、素材となる画像が鮮明であるか、または人物にうまく光が回っているかも注意しなけてはなりません。そこのところが、結構面倒くさいところでもあります。



 それに、輪郭を抽出するとき、白黒だけではなくグレーの部分が出てくるので、グレーの部分は「イメージ→色調補正→ポスタリゼーション(3)」を使って削除すると良いでしょう。
 上下の画像の中にPhotoshopのレイヤーの部分が表示されています。下から背景・レイヤー1・レイヤー4と3層になっています。背景はカラーハーフトーン、レイヤー1はモノクロのハーフトーンパターン、レイヤー4は線画になっていますが、念のために3層にしてみたものの、結局はレイヤー1は今回は使用しませんでした。



 背景をカラーハーフトーン処理した上に、線画(焼きこみリニア)のみを置いているだけですが、なんとかうまく描画されています。これは作成した線画のコントラストがハッキリ出てるので必要ありませんでした。
 線画があまりハッキリ出ない場合には、レイヤー1のモノクロのハーフトーンパターンは必要になります。理由としては、線画とハーフトーンパターンでメリハリを出さないと、バランス的にカラーハーフトーンに負けてしまい、輪郭線が見えにくくなります。

 このアクションの最終的なサイズは900pxにしています。作業時のサイズは1200pxで線画を抽出したり、カラーハーフトーン処理などを済ました後900pxに縮小しています。他のアクションでは、2000px~3000pxで作業するアクションもあります。

つづく




Posted by 熱中人 at 02:09
 

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ペンで描いたようなメリハリのある線画抽出が必要。