線画が主役で、カラーハーフトーンが脇役。

2010年07月15日


 どうもカラーハーフトーンが気になって、相変わらず熱中しています。何故なのか解りませんが、元の色より明るい感じになります。しかしこのカラーハーフトーン処理が曲者で、Photo shop の設定が面倒くさいのであります。
 ただ線画の上にかぶせれば良いというもではなく、線画が主役でカラーハーフトーンが脇役という、とにかくパズルを解くような作業でした。



 まずクロッキー画のような柔らかい線ではなく、見た目がペンで書いたような雰囲気になるよう、硬めの描画のスケッチアーツのアクションを作ります。この段階で最も重要なことは、元画像を「背景」として残していることです。この背景画で、モノクロハーフトーンとカラーハーフトーンの2種類作成することになります。



 元の画像のサイズは480px、線画作成時には1600pxに拡大して作業を行ます。最終サイズは900pxですが、モノクロハーフトーンとカラーハーフトーンの作成時は1200pxに縮小してからの処理になります。
 理由としては、ハーフトーンの「点(ドット)の問題です。1600px時に処理しても良いのですが、急激に縮小するとドット自体の形が壊れるのと、原寸で見た場合のドットの大きさを考慮すると、1200pxで作成して900pxに縮小すると線画が見やすい感じになるようです。






 モノクロハーフトーンは、カラーハーフトーンと違ってモアレも発生し難いので、スッキリとした画面になります。
 作成方法は、元画像(処理前)に「フィルター」→「スケッチ」→「ハーフトーンパターン」で、お好みのサイズとコントラストで設定します。



 中には表現方法により、グレーのドットが表示されますが、「イメージ」→「色調補正」→「2階調化」でグレーの部分を減少することが出来ます。

 「ためしてガッテン!」
 ハーフトーンパターンを作成して縮小すると、パターンの形が壊れる場合があります。この事態を回避するには、「イメージ」→「モード」→「グレースケール」にし、それをRGBに戻すことにより、縮小しても壊れにくくなります。




 最後に線画とモノクロハーフトーンを統合します。最後の最後に「イメージ」→「色調補正」→「ポスタリゼーション」を選び、「諧調数」を「2~3」に設定すればOKです。これで線画もハーフトーンも「白と黒」のみになり、違和感のない画面になります。

 文字にしたり説明すると複雑?に思えますが、この作業を「アクション」として保存することにより、1枚当たり「4秒から6秒」で自動作成します。

つづく


Posted by 熱中人 at 18:54
 

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線画が主役で、カラーハーフトーンが脇役。