実写では、ひどくイメージが変わることが判明。

2010年07月09日



 みなさんに解るようにと作成したつもりですが、逆に見難い動画になってしまいましたが、雰囲気だけでも解ってやってください。この方法は、1つのパターンをPhotoshopでアクションとして保存。そのアクションで全部の連番付画像にバッチ処理したものです。


実写では、ひどくイメージが変わることが判明。

 ご存知のように、スケッチアーツムービーの描画テストには、映画の予告編を使って作成しております。でも何故?とお思いでしょうが、映画の内容の面白さに加え、世界のスターですから絵になりますね。まあ最終的にはオリジナルの動画を使った作品?を作りたいナ、と思っています。予告編の動画は左右が480pxサイズが多く、そのサイズの解像度に合わせた設定でテストしています。
 中には解像度の低い動画(例として、奥様は魔女やミス・ポーターなど)などがあり、そのたびに作り変えることになり、これもまた「お勉強」になりました。

実写では、ひどくイメージが変わることが判明。

 一つアクションが出来ると、何種類かの動画の画像でテストします。つい熱中していると50から70位の画像がフォトショップのウィンドウに折り重なってしまい、気になる画像だけ保存していますが、あまりにも多いのでDVDにでも保存しなくてはと考えているところです。

実写では、ひどくイメージが変わることが判明。

 しかし今現在の問題は、映画の予告編でかなり時間をかけてテストを繰り替えし、原理は理解したつもりですが、ビデオカメラで撮影したオリジナルの動画をスケッチアーツ処理をするとなると、それなりの問題があります。

実写では、ひどくイメージが変わることが判明。

 その問題とは、解像度の低い映画予告編と違い、ビデオカメラで撮影した動画はキレイすぎて、今までのアクションではかなり(ひどく)イメージが変わることが判明したのにショックを隠しきれませんでした。
 というのは、画像がシャープすぎると輪郭線が細くなり、クロッキー画のような線が出ません。対処法としては、アクションの最初の行に「ぼかし」処理を入れると良いみたいです。何故か逆のように思えますが、輪郭抽出の原理は、「2枚の画像の一枚をぼかし、2枚を重ねたとき、そのぼかしの割合にて輪郭線の太さが決まる」という写真製版技術的な方法なのです。
 
つづく





Posted by 熱中人 at 10:18
 

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