ジンバルとして使えそうだけど使えない?
2010年04月15日
2008年頃に半信半疑で作っていたスタビライザーの写真です。物自体はありませんが懐かしい写真です。今思い出すと恥ずかしい話ですが、上にカメラを乗せ下に錘を付けての簡単な代物でした。バランスなどはとにかく支点のグリップを持ち、カメラ自体が静止すれば良いというだけの安易な物で、歩き出すといつもユラユラと揺れていました。当時からマリーンタイプと縦型タイプを作ったり壊したりしながら楽しい工作を楽しんでいました。この頃のジンバルはミニ三脚を使っていましたが、ベアリングと違って動きが滑らかではなく、いつもグリスを塗ってからのテスト撮影でした。
金属むき出しが気になったのか、見た目を良くしようとレザーを張った物も作りましたが、性能は同じなので無意味な工作でした。その頃の材料は全てアルミではなく金属だったので、小さく作ってもそれなりの重さがありましたね。
3軸ジンバルなんて当時作ることもできず、フリーボールベアリングでジンバルとして使っていました。
接合には強力瞬間接着剤を使って接合はできるのですが、ショックに弱く安心感に欠けるのでダメ。見た目は滑らかに回転するのですが、撮影中の微妙な動きに対してフリーボールベアリングは不向きだと感じました。その理由としてピロボールも同じですが、強い力による回転には良いのですが、撮影中の微力に対しての回転には不向きだと感じました。とにかくフリーボールベアリングもピロボールも用途が違うので、期待はしましたが個人的にはダメでした。
つづく
Posted by 熱中人 at 10:42
2008年頃に半信半疑で作っていたスタビライザーの写真です。物自体はありませんが懐かしい写真です。今思い出すと恥ずかしい話ですが、上にカメラを乗せ下に錘を付けての簡単な代物でした。バランスなどはとにかく支点のグリップを持ち、カメラ自体が静止すれば良いというだけの安易な物で、歩き出すといつもユラユラと揺れていました。当時からマリーンタイプと縦型タイプを作ったり壊したりしながら楽しい工作を楽しんでいました。この頃のジンバルはミニ三脚を使っていましたが、ベアリングと違って動きが滑らかではなく、いつもグリスを塗ってからのテスト撮影でした。
金属むき出しが気になったのか、見た目を良くしようとレザーを張った物も作りましたが、性能は同じなので無意味な工作でした。その頃の材料は全てアルミではなく金属だったので、小さく作ってもそれなりの重さがありましたね。
3軸ジンバルなんて当時作ることもできず、フリーボールベアリングでジンバルとして使っていました。
接合には強力瞬間接着剤を使って接合はできるのですが、ショックに弱く安心感に欠けるのでダメ。見た目は滑らかに回転するのですが、撮影中の微妙な動きに対してフリーボールベアリングは不向きだと感じました。その理由としてピロボールも同じですが、強い力による回転には良いのですが、撮影中の微力に対しての回転には不向きだと感じました。とにかくフリーボールベアリングもピロボールも用途が違うので、期待はしましたが個人的にはダメでした。
つづく