上下のバランスが基本
2010年01月21日
幾つかある原理の中の一つをマスターしましょう。用意する物は、一本の棒(60cm位の物)を用意します。
棒の中心支点に印を付け、親指と中指で軽く摘みます。すると左右のバランスが取れているので、静止した状態になっています。その中心支点から1cm左の方にも印をつけ、同じように親指と中指で軽く摘むと棒がゆっくり(2秒から3秒位)と立ち上がります。このゆっくりがブレ減少になるのです。立ち上がった棒を持ちながら、前のほうに歩いて見ると立ち上がった棒は何故か静止したままの状態の筈です。このようにバランスを保つことにより、歩きながら撮影してもぶれない動画が撮れるのです。
簡単に言えば棒の上にカメラを付け、棒の下にカメラと同じ重さの錘を付ければブレないことが確認できます。
上記の図で、Aは全体の重量を軽くするため錘を軽くしたため支点が上部になっています。Cの場合は、錘が重いため支点が下になっています。Bの場合、カメラの重量と下の錘が同じ重量なのでほぼ支点が中央(中心支点から1cm上)になり、理想のバランスになっています。保持する位置は、カメラと錘の中心の位置(中心支点から1cm上)で流れるような動画が撮れるようになります。
つづく
Posted by 熱中人 at 13:02
幾つかある原理の中の一つをマスターしましょう。用意する物は、一本の棒(60cm位の物)を用意します。
棒の中心支点に印を付け、親指と中指で軽く摘みます。すると左右のバランスが取れているので、静止した状態になっています。その中心支点から1cm左の方にも印をつけ、同じように親指と中指で軽く摘むと棒がゆっくり(2秒から3秒位)と立ち上がります。このゆっくりがブレ減少になるのです。立ち上がった棒を持ちながら、前のほうに歩いて見ると立ち上がった棒は何故か静止したままの状態の筈です。このようにバランスを保つことにより、歩きながら撮影してもぶれない動画が撮れるのです。
簡単に言えば棒の上にカメラを付け、棒の下にカメラと同じ重さの錘を付ければブレないことが確認できます。
上記の図で、Aは全体の重量を軽くするため錘を軽くしたため支点が上部になっています。Cの場合は、錘が重いため支点が下になっています。Bの場合、カメラの重量と下の錘が同じ重量なのでほぼ支点が中央(中心支点から1cm上)になり、理想のバランスになっています。保持する位置は、カメラと錘の中心の位置(中心支点から1cm上)で流れるような動画が撮れるようになります。
つづく