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Posted by みやchan運営事務局 at

 

何故か、ラジオのある生活が新鮮。

2013年07月12日


 まず980円程度の安いポケットラジオを買います。もちろん感度は悪いのですが、そんなことは気にしません。そしてデジタルではなく、アナログです。音量はテレビみたいに大きくなく、囁く程度の音量にします。

 ラジオの良いところは、何か作業をしながらでも「聞ける」というところでしょう。





 感度の悪いラジオ又は、電波が届きにくい場所では「雑音」が多く、特に音楽の場合は少しイライラしてしまいますが、それもまた良いのです。

 テレビのスイッチを切りラジオ番組を聴いていると、少し周りの雰囲気が変わったように感じます。最近の訳の解らないつまらないテレビ番組より、ラジオのトーク番組やその合間に流れる音楽を聴いていると、少しですが穏やかな気持ちになるから不思議です。



つづく  


Posted by 熱中人 at 07:24 | 部屋のレイアウト

 

HD液晶テレビを「トレースコープ「として使う。

2013年07月08日


 そのころグラフィックデザイナー達は、図形や写真をトレースするのに専用のトレースマシンを使っていました。原寸から原寸にトレースするのであれば、ライトテーブルでも良いのですが、拡大・縮小する場合にはやはり「レンズ」が付いてなくてはなりません。



   物凄く簡単な図解です


 手描きによるトレースの機械は、素晴らしくシンプルな作りででした。左右にライトが取り付けられていて、写真機材の引き伸ばし機のレンズより2 倍ぐらいの大きさのレンズが付いていました。

 その後、文字やロゴタイプ地図などを拡大・縮小した物を「プリントアウト」できる機械も販売され、グラフィックデザイナーにとっては、現在の PC「マッキットッシュ」と同じぐらい無くてはならない製作用機械でもありました。

 PCをグラフィックデザイナー達が使い始めると、PCと連動する「スキャナー」を使い「ロゴや地図「など」簡単にスキャンできるので、トレース コープ」の機械はその後、「燃えないゴミ」として処理されていきました。

 アナログデータをデジタルスキャンして、パソコン内で加工処理するのが当たりまえですが、私の場合ちょっと違うのです。

 この方法はほとんどの人が「やっていない」と勝手に思っているのですが、HD液晶テレビとPCを「トレースコープ「として使うと、つまり大きな絵が描けるということです



 つづく
  


Posted by 熱中人 at 11:40

 

何故か側に無いと気になる。

2013年07月03日



 毎年やってくる暑い夏ですが、気分的に涼しい雰囲気で過ごしたいと部屋の模様替えをします。

 たとえば「海の家風」とか、質素なたたずまいの「田舎風」など」模様替えを繰り返すのです。まぁゴチャゴチャした部屋をスッキリ片付ければ、部屋の中を風が抜けるので涼しくなるのですが、これがなかなか出来ないのです。



 涼しい部屋にするには、風通しの部屋にすることです。周りの環境にもよりますが、窓を出来るだけ開けて部屋の中で「風の通る道」を探します。その風の道に「扇風気」を置き、風の流れの手助けすることにより涼しくなります。このエコな方法で、エアコンを使わず過ごしています。



 しかし性格の問題でしょうか、とにかくいつも作業台の上は物が散乱しています。私にしてみれば、それも部屋のレイアウトと勝手に思っているのです。 



 考えて見れば、常に使う物は極少ないのです。その他の物は1週間に1回も使わない物ばかりですが、何故か側に無いと気になり、つい手の届くとこに置いてしまいます。

つづく  


Posted by 熱中人 at 09:29 | 部屋のレイアウト

 

片付いているだけでは、部屋として面白くない。

2013年06月13日


 居心地の良い部屋は、ある程度物が散乱していると思います。その部屋を使っている人にとって、都合の良いところに「物」を置きたがるのもありますが、私の場合は「それ」です。
 よく「少し片付けたら」と言われる私ですが、なかなか出来ないのも私です。




 そういう厄介なご意見(注意)に対して、少しながら私も反論する時があります。
 「物を片付ける」とか「物を整理する」というのは、それは「掃除」であり「部屋をレイアウトする」ではない!と思っとるのです。



 思うのですが、映画のセットはよく考えて作られていて関心します。プロのインテリアデザイナーや、カラーコーディネータなどの協力によりつくられているのですが、個人的に「興味(レイアウトに)」があります。
 


 つまり、不自然なところに意味の無い物?が置いてあっても、それは一つのレイアウトとして見てもらえると、私的には気が楽になると思うのです。


つづく  


Posted by 熱中人 at 14:13

 

雨に日には、いろいろと「妄想アイデア」が沸いてきます。

2013年06月08日


 梅雨時になると、通り道でアジサイの花をよく見かけます。特に雨に降られているアジサイは綺麗で、いつも足が止まってしまいます。形はどう 見ても「メロンパン」にしか見えないのですが、何故かいいのです。

 
 この時期は、雨が多くて「主婦の敵」とも言われていますが、熱中人にとっては何故か心地いい季節なのです。




 雨の日は。晴れの日は味わえないことが沢山あります。
 まず雨音が、何故か心落ち着かせてくれます。そして、どんよりした空の色や雨雲など心がウ キウキしてくるのです。窓から見る雨の景色もまた、心惹かれます。



 しかし特に楽しみなのは、家の中で大好きな趣味に没頭できることでしょう。趣味といっても数は限られますが、とにかく心地良い一日が過ごせるのです。




 こんな気圧の低い雨に日には、いろいろと「妄想アイデア」が沸いてくるのです。

つづく  


Posted by 熱中人 at 17:18

 

写真画像を、涼しげな?挿絵風の画像にしたい。

2013年05月24日

 ブログの写真を挿絵風に変えると、雰囲気が変わり個人的に筆がすすむかもしれません。

 よく小説などに簡素なイラストが、文章の邪魔ににならない程度に配置されているのを見かけます。これがなかなか雰囲気があり、想像力をかきたてるのです。
 しかし小説と違って、ブログの場合は文章も写真も大切な表現方法なのですが、ここは思い切って今後挿絵風にして見ようかなと妄想しているところです。



 写真を挿絵風にするには、お約束のオリジナル Photoshop Action 「BooksType」がピッタリのアクションです。このために作ったのではないかと錯覚するぐらい、個人的に気に入っています。

 オリジナル Photoshop Action 「BooksType」は、モノクロのアメコミ画にモノクロハーフトーンを組み合わせ、好みのモノトーンカラーにしたものです。



 さすがにこのままであれば、ただ変換しましたというところですが、少し雰囲気をつくるために画像の四隅を「ボカシ?」風にしてみました。



 今から蒸し暑い夏がやって来るので、少なからずせめて暑苦しい写真画像の代わり、インパクトの弱い涼しげ?な挿絵風の画像にしたいと思い妄想してみました。


つづく  


Posted by 熱中人 at 23:18

 

20年前は簡単なCGでも、「すごい」といわれていましたが..........。

2013年05月19日

 Bryce 1.0が発売された当時は、オブジェクトは四角・丸・三角・山など簡単なものでしか搭載されていませんでした。しかしどこまでも続く、空・雲・地面・水平線など、そして素晴らしい「レイトレーシングの世界」に魅了されて、いまだに使っています。(現在のバージョンは 5 )

 当時は下の画像のような、簡単な物が「レンタルポジ(印刷用ポジフィルム」をレンタル会社のパンフレットに大量に記載されていました。


20年前のイメージで作成してみました。

 3D画像が頻繁に出回る前は、やはり2Dのイラストで、3D風に描いた物が多く出回っていたようです。それはそれで面白いのですが、描いた人の努力と制作依頼者のイメージが、当時は中途半端な傾向にあり、やはり無理 がありました。 当時はただ、全体を3Dで作りましたというメッセージしか見れませんでした。それでも当時は「スゴイ」なぁと関心したのを覚えています。



 使いやすくて仕上がりの綺麗さなどもあり、いまだに多用しているしだいです。
 

つづく 
  


 

ハグしたら、怪我をしかねないスチールウーマン。

2013年05月16日

 Bryce3Dのテクスチャー設定で、「ハグしたら怪我をしかねない」スチールウーマンの外見を変えることが出来ます。
 このような物を実際に作ると、芸術作品になり個展でも開けるかもしれません。しかしデジタルの世界では、いとも簡単に「数秒」で作成できてしまうのです。 




 他の3Dソフトは判りませんが、Bryce3Dでは簡単にワイヤーフレーム風にオブジェクトを簡単に変更することが出来ます。
 普通であれば、人体モデルにテクスチャーを張りレイトレーシングするのが当たり前ですが、何故か「不気味?」な金属の板を張り合わせたような雰囲気の方に興味があるのです。



 Bryce3Dのテクスチャーパラメータを変えることにより、ワイヤーフレームの大きさと密度が変わります。そこのところがとても面白く、結構癖になりそうです。




 まぁよく考えてみれば、あまり日常生活に「役に立たない」物に興味を示す熱中人なのです。


つづく  


 

Bryce3Dで作る、スチールウーマン。

2013年05月14日





 よく芸術家の方々?が「オブジェ」を作る場合、ほとんどアナログ的な作り方(手作業)となります。そのような物をアマチュアといいますか、趣味で作ることなど出来るはずがありません。
 そんなこと言っていると何も出来ませんが、今回は3Dの流れで「芸術っぽい」物を作りたいと思い、頑張ってみました。

 針金などを使ったワイヤーフレームの人物像は沢山ありますが、今回は薄い金属板(ブリキ)を組み合わしたような雰囲気の物(ブツ)です。
 実際このような物を作ろうとすると、人体のバランスや金属板の切断など、気の遠くなるような手間と時間を必要とします。しかし3Dソフトを使うことにより、短時間で作成することが可能です。




 瓦礫の中から、「拾ってきたような金属板」を組み合わせて作ったかのような人物像に見えますが、実はCGなのです。



 実際にリアルな物を作ると、「よく面倒くさい物を作るね」と言われると思いますが、CGなので60秒位で作成できます。

つづく  


 

赤いキャミソールのお姉さん。

2013年05月12日


 最初にお断りしておきますが、想像しているような趣味はありませんが、いつも殺風景なブログなので、今回は「綺麗なお姉さん」を特別に配置しちゃいました。

 しかし「綺麗なお姉さん」が主題ではなく、3Dソフトを使ったシュミレーションの工程で、少しずつ「物が増えていく」というのが主題なのです。



 3Dソフトを使って部屋のシュミレーションをする訳ですが、「ただレイアウトして配置しました」というのも面白くないので、「マトリックス「ではありませんが「赤いキャミソールを着た女性」を配置いたしました。

 女性の話はともかく、普段の生活でも「物」は増えてきます。中には「捨てればいいじゃん」と軽く言う人もいますが、なかなかそう簡単に捨てられない性格なのです。



 特に趣味の部屋となると、とにかく「物」が散乱しているものです。つまり自分が「リラックス」するのと、何かを作るための材料や工具などがあるわけですから、仕方のないことです。


つづく  


Posted by 熱中人 at 00:26 | 日曜家具製作日記

 

夜な夜な妄想にふける部屋。

2013年05月10日


 誰しも、周りに邪魔されず趣味に没頭できる部屋が欲しいものです。しかし現実は、よほどの人でないと夢は叶いそうにありません。

 特に雨の日曜日には、部屋にこもって絵を描いたり、他人から見ると「意味のない物」などを作るのが、私にとって「理想(妄想)の日曜日」なのです。


Bryce3Dでのシュミレーション

 妄想を3Dソフトを使ってシュミレーションするのは、そう難しくはありません。この古い、「Bryce3D 5.0」を10年ほど飽きずに使っていますが未だに飽きません。
 Bryce3Dは、他のソフトのように「モデリング」機能がなく、簡単なオブジェクトを変形し組み合わせて形を作るというシンプルなものです。 しかしレンダリングつまり、レイトレーシングの出来栄えは最高です。



レイトレーシング
【ray tracing】
3次元グラフィックスで、物体の座標データや光源や視点の位置などの環境に関するデータを計算して画像を描画(レンダリング)する 手法の一つ。視点に届く光線を逆にたどることによって描画する。物体の表面の反射率や透明度・屈折率などを細かく反映させることができるのが 特徴。1画素ずつ光線の経路を計算するため計算量が多くなるが、その分高い画質で描画することができる。


 妄想部屋のレイアウトは、今のところ気に入っています。前回は引っ越してきて、ダンボールから荷物出していない状態?(気分)だったので、今回 は少し並べてみました。


Bryce3Dでのシュミレーション


Bryce3Dでのシュミレーション

 壁にポスターも貼りたい、それに生活の匂いのする物がまだ配置されていません。


つづく  


Posted by 熱中人 at 03:19 | 日曜家具製作日記

 

使い勝手の良い隠れ部屋?

2013年05月08日



 理想の部屋といいますか、個人的に心落ち着く隠れ部屋というものが欲しいものですが、なかなかうまくいかないのが現実です。しかし、いつかは自分の隠れ部屋といいますか、泣き部屋を作りたいと思い「アイデアスケッチを立体的に」想像(CG)しました。

 とは言っても大した部屋ではなく、ゆっくり好きな本が読めて大好きな「図画工作」が出来て、その結果をブログに載せるという「ささやか」なものです。




 自分で作れないものを想像しても意味が無く、これくらいのもであれば「作れるだろう」と思い、シュミレーションしてみました。

 居心地の良い部屋というと、趣味の部屋ということになりますが、「収集癖」がある人は陳列棚や収納庫など必要になりますが、その点そのような癖はありません。その代わり、お気に入りのテーブルやイス、それに棚などが部屋の中に「ある」というのが大好きなんです。



 しかしここで、いつもの悪い虫が騒ぐのです。どうせ3D画像を作成するのであれば、いろいろと物(グッズ)などを配置してリアル感を出すのもいいのではないかと思うのです。

つづく
  


Posted by 熱中人 at 00:58

 

家族の趣味のテーブルに。

2013年04月28日



 大きな机というかテーブルを部屋に置くということは、家族の反対もあり勇気のいる決断をしなければなりません。そのために一部屋(6畳間)が犠 牲になるのです。

 最初のアイデアでは食堂テーブルだったのですが、家族の反対もあり「家族の趣味のテーブル」に変更しました。ちなみに材料費は10000円とい う、格安の費用で作ることが出来ました。



Bryce3Dを使ったシュミレーション


 工作時間より時間がかかったのは、テーブルの強度と組み立て方法でした。それでなくても、簡単に短時間でというセッカチな性格なので悩みまし た。

 平面のスケッチ画よりも、3Dソフトを使ってシュミレーションしながら、アイデアを膨らませていくのは楽しいものです。つまりまだ材料も買って いないのに、出来上がりを確認できるからです。

 この時点で、木材の数量と組み立て方法が理解でき、無駄な材料を買わなくて済むことになります。



Bryce3Dを使ったシュミレーション



実際に製作して6畳の部屋に置いてみると、レイアウトにもよりますが「他に物が置けない」くらい場所を取ります。



つづく   


Posted by 熱中人 at 00:34 | 日曜家具製作日記

 

まず、出来上がりを楽しむのです。

2013年04月26日

 趣味で家具を作るとなると、それなりの工作道具を揃えるのが一般的ですが、私の場合は基本の「釘とボンドと金槌」のみで作ってしまいます。




 まず最初にアイデアスケッチを描きますが、よりアイデアを鮮明にするため Bryce3Dソフトを使って仕上がりのイメージを作ります。このソフトはもう廃盤ですが、使い勝手が良いので重宝しています。


Bryce3Dを使ったシュミレーション


 材料は、ホームセンターの木材コーナーに、簡単なスケッチを持参し、係りの方に「木材の数量と断裁」をお願いします。自宅で断裁が必要ないことは、組み立てるだけなので短時間(1時間から2時間)あれば出来上がります。この短時間で出来るのが嬉しいのです。



 組み立てが終わったら、まず設置場所に置いてみます。それから徐に物を置いたりして、雰囲気を楽しみます。しかしこの時点では、塗装(ニス)はしておりません。まず、出来上がりを楽しむのです。


つづく  


Posted by 熱中人 at 03:26 | 日曜家具製作日記

 

線画作成は、やはり最初の「レベル補正」で決まります。

2013年04月19日

 Photoshopを使って、「写真を線画に自動変換」するアクションに「ハマってもう5年」にもなりますが、現在も「追加と変更」それに 新規作成を行っています。

 最初に作成した オリジナルアクションSketchArts.atn は、その後のアクション作りのヒントになり、思い出のアクションです。

 当時はとにかく、「髪の毛や眉毛」を再現することに夢中になっていました。理由としては、細かい部分が描画できれば「鉛筆画風」に見えるのでは ないかと思い、とにかく夜な夜なテストを繰り返してました。




 ★線画作成工程

 1) まず、線画に変換した画像をPhotoshopで開きます。
 2) 画像サイズを「左右1200pxに変更」します。
 3) イメージ/色調補正/色相・彩度/彩度 -100 (モノクロになります)
 4) 背景の画像をコピーしてレイヤー1にペースト。
 5) レイヤー1を反転します。
 6) レイヤー設定を「覆い焼きカラー」
 7) ぼかしガウス/2.0 (線画が少し見えます)
 8) 背景とレイヤー1「画像の統合」
 9) 色調補正/レベル補正/235/2.00/253(お好みで)



 私の線画作成方法では、「レベル補正」が重要なポイント1つになります。このレベル補正の微調整次第で、描画精度が左右されます。




 アクションを作成するため、いきなり作業工程を「記録」しても良いのですが、私は、紙に作業工程をメモしながらテストしていきます。中には無駄なnity工程があるので、まずは簡単な手書きメモに書きとめます。

 上記のような感じに作成できれば、アクション化するために「もう一度」最初から作業を繰り返します。このとき 新規セット→新規アクション作成 → 「アクションの記録」●印をクリックしてから行います。

 出来たアクションを基本として、バリエーションの違うアクションを作成します。


つづく
  


Posted by 熱中人 at 23:27

 

中には「偶然デケタ」というものもあります。

2013年04月12日


 「写真から線画に変換」する基本アクションができると、他のバリエーションを作りたくなりますが、中には「偶然デケタ」というものもあります。
 



 写真から線画に変換するアクションは、特別な方法で作成しているのではなく、Photoshop標準搭載のフィルターを使って作成しています。

 つまりフィルターを組み合わせることによって、スケッチアーツシリーズのアクションは出来ているのです。しかしフィルターの組み合わせテストには、多くの時間を要します。



 そんな作業を繰りし行うことを楽しいと思わない限り、面倒くさくてストレスも溜まります。しかし熱中人は違います。




 まず最初に、出来上がり画像をイメージします。そのイメージとは、やはり本物を想像しながらフィルターを使って加工していきます。

 作業はほとんど夜中になり、夜な夜な怪しい作業を繰り返しているのです。でも翌朝もう一度見てみると、そうでもないもが出来ているのです。その時は熱中しているので、判別できなくなっているのかもしれません。

つづく  


Posted by 熱中人 at 08:08 | 写真から線画に変換

 

写真から線画に変換する「工程」に秘密がある。

2013年04月09日

 スケッチアーツアクションシリーズの原点は、「SketchArts.atn」から始まりました。つまり、「写真から線画」に変換するする「工程」に秘密があります。

 しかしもっとも「写真から線画」変換を面白くしたのは、写真からアメコミ画風に変換する「TIM.atn」でしょう。TIM.atnにより、より手描きの雰囲気を出せるようになりました。




 それまで「手で描いた雰囲気」が弱く直線的な線画でしたが、TIM.atnでは「Gペンで描いたような滑らかな雰囲気」になっています。




 線画を手描き風に変換する方法は、多くの方が興味があることと思います。作成方法としては幾つかありますが、「ある1つのフィルターを使うことにより表現できる」ようになります。
 しかしそれだけでは、イメージとおりの描画結果は期待できません。TIM.atnのアクション内では、数多くのフィルターを使用しています。その中には「フェード」も多用しており、それなりに複雑で微妙な工程になっています。



 線画抽出も、ビデオカメラスタビライザー(ブレ減少装置)と同じように、原理は簡単です。基本は、ビデオカメラスタビライザーでしたら三軸ジンバル、線画を作成するのであれば、「人物の髪の毛」をどれだけ抽出できるかになります。

 上手く写真から線画抽出が出来るようになると、その工程をアクションに保存します。このアクションを基本として、好みのバリエーションを新規作成可能になり、熱中してしまうのです。


つづく
  


Posted by 熱中人 at 15:25

 

線画に水墨画独特の「線のにじみ・かすれ」を追加。

2013年04月06日


 水墨画風アクションの作成は、最初に写真を線画にしなければなりません。線画に、水墨画独特の「線のにじみ・かすれ」などを追加しなければなりません。


オリジナルアクション PAWCmono.atn にて描画

 使用するフィルターとしては、「エッジの強調・粒状フィルム・はね・ノイズ」などを主に使いますが、その微妙な調整が面白いところです。よく 「フェード」を多用します。フェードで微調整をすることにより、自分のイメージにあったフィルター効果を得ることが出来ます。


オリジナルアクション Suiboku.atn にて描画
 
 水墨画も絵画と同じように、写実的ではなく抽象的な方が「アート画」の雰囲気があるように思えます。また、あまり抽象的では理解に苦しみます が、まぁほどほどがいいのかもしれません。


オリジナルアクション Suboku.atn にて描画



つづく  


Posted by 熱中人 at 13:52

 

絵心が無くても、水墨画風の絵が作成できる。

2013年04月03日


 筆と墨を使って描く水墨画を描くことはなかなか難しく、多くの人がもう出だしで諦めてしまいます。絵が少し描けるだけでは描けないのが現実です。しかもプロが描いたように、「手馴れた感じの雰囲気」に描くことは「ほとんど無理」です。私も実は試してみましたが、諦めました。しかし「熱中人」は、「それなりのもの」を作るのです。(作りたい)

 それは、絵が描けなくても「描ける」スケッチアーツです。スケッチアーツは、Photoshopで使用できるオリジナルアクションです。このアクションシリーズをヒントに「suiboku.atn」を作りました。




 水墨画独特の簡素な描き方と違いますが、「にじみと濃淡」を気にしながら各フィルターの調整をしてみました。普段は人物写真などでテストするのですが、水墨画風なので一応風景写真で試してみました。私の性格上、この水墨画風の雰囲気も「濃い」感じになっております。




 しかしよく見ると、水墨画のようでもあり、そうでもないように見えます。それは仕方がありません、実際に「描いていない」からです。この「描かない」ってのが、スケッチアーツシリーズの面白いところなんです。
 よく見る水墨画より、描きこみが複雑になっており「高度な水墨画風?」に見えませんか?


 下の画像は「魚拓」ではありません、「Suiboku.atn」アクションを使って自動描画したものです。



 つまり、絵心が無くても水墨画風の絵が描けるということです。

つづく  


Posted by 熱中人 at 17:56

 

水墨画風アクションをつくる。

2013年04月01日


 今回のPhotoshopオリジナルアクション「水墨画風」は、今までのような派手さはありませんが、落ち着いた渋めのアクションです。

 ご存知のようにスケッチアーツシリーズのアクションは、マウスをワンクリックするだけで、すべて最後まで自動で描画していきます。つまりマウスやタブレットなどで「チマチマ」する必要がないのです。

 この水墨画風アクションのポイントも、シリーズのアクションと同じように「フリーハンド」つまり、「いかにも手描き風に見える」ところがポイントです。





 手描きの水墨画では、独特の「濃淡」や「にじみ」などがあり、全体の濃淡のバランスなど、追求すればするほど面白くなります。しかし実際に水墨画を描くとなるとなかなか難しく、まずアート画にはなりません。

 いつものように、「プロ描いた手馴れた感じ」の水墨画は、とても描くことは出来ませんが、今回のPhotoshopオリジナルアクション「Suiboku.atn」を使えば、マウスをワンクリックするだけで 水墨画風のアート画を作成することが出来ます。
 



 結局のところ、Photoshop内のフィルターを使ってアクションの作成をするわけですが、ここのところが個人的にとても面白く、つい夢中になってしまいます。人によってはあまり意味の無いアクションかもしれませんが、グラフィックや絵画に携わっている方には少なからず興味のあるアクションではないかと思います。




つづく  


Posted by 熱中人 at 21:44

 

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