1280px ×720pxの動画用では10秒で描画。

2011年02月02日

 コミック画風の線画にするためには、不必要な線を削除しなければなりませんが、それをアクション工程の中で削除することはかなり面倒です。

 アクション工程を、手動で修正しながら行うのであれば良いのですが、動画作成になるとそうもいきません。動画作成では連続描画させるために、バッチ処理を使って、2000枚から5000枚の実写画像を線画に変換するわけですから、修正など出来ません。



 まぁそれぐらい微妙な調整が必要なわけですが、1つ2つの基準を設けています。それはやはり、「人物」が上手く描画されるかでしょう。背景の方も気にはなりますが、メインは人物なので人物に焦点を合わしています。

 しかし、場面が変わると光の具合も変わりAの場面では良かったのに、Bの場面では「シワ」みたいなのが描画されることがあります。そのような場合では、動画全体の明るい場面や暗い場面を予めテスト描画して、その中間あたりにセットしなおします。ここらあたりが面倒くさいところですが、好きだから苦にならないのでしょう。



 1つのアクションで、静止画も動画も作成できるということはありません。それは静止画の解像度と、動画の解像度が異なっているからです。静止画も動画もサイズは1100~1500px位ですが、クオリティが違うため極端に違いが出ます。
 
 静止画用で動画の画像を描画してみると、細かい所が描画されません。それとは逆の場合では、細かすぎて見難い画像になります。ということはやはり2種類必要となるわけです。



 それに動画用となると、アクションのスピードが速くなければなりません。私が常に希望してる一枚あたりの処理時間は、やはり12~14秒を目標にしています。

 例えば1枚15秒として、1分間で4枚しか作成出来ない訳です。動画は1秒間に30枚のことを考えると、3分の動画を作成するのにはそれなりに時間が必要です。でも仕上がりのことを考えると、ガマンしなくてはなりません。



 アクション工程を短くすれば早くなると思うのですが、それではクオリティが下がるので引き下がれません。

 上記の画像を作成しているテスト用アクションのスピードは、1280px ×720pxの動画用では「10秒」で描画します。モノクロタイプだから早いわけで、カラータイプになるとモノクロ作成の10秒と、カラー作成の「?」が加算されるわけです。それでも「15秒」にしたいな?と、思いながらテストを繰り返している日々を送っています。

つづく


Posted by 熱中人 at 18:27
 

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1280px ×720pxの動画用では10秒で描画。