印象画を抽象画に変える、オリジナルアクション。

2011年01月11日

 絵画の良し悪しはわかりませんが、印象派の絵と抽象派の絵を判別することはできます。画家の個性により、表現方法が違うため理解出来るものと出来ないものがあります。

 結局は画面全体を「デフォルメ」することにより、訳の解らない絵になってしまうのでしょう。

印象画を抽象画に変える、オリジナルアクション。

 3枚の画像の中の1枚目は、Toon image 処理した後に「カットアウト」を2回使用したものです。この感じになるとちょっと見た感じでは、人物が何人いるのかさえわかりません。

印象画を抽象画に変える、オリジナルアクション。

 この画像はToon image 処理した後に、「カットアウト」を1回使用したものです。この感じでは大まかな人数が判別できますが、顔などの輪郭はハッキリしていません。
 この感じでもそれっぽく見えるかと思いますが、もう一回使用したらどうなるだろう?という好奇心で最初の画像が出来ました。

印象画を抽象画に変える、オリジナルアクション。

 1枚の画像を好奇心によりエフェクト処理して見ると、なかなか面白くて楽しいものです。
 試行錯誤しながら画像処理テストを行っている時は、何時もアクションとして保存しています。そのようなことを繰り返していると、偶然にも「オオ!!」というものが出来る場合があるからです。

 そして私は、そのようなことをしている時が楽しいのです。

つづく


Posted by 熱中人 at 13:35
 

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印象画を抽象画に変える、オリジナルアクション。