Photo shop の平均化(イコライズ)のつづき

2011年01月08日

暗い夜道も怖くない!

 画像データを一見すると暗い感じになっていますが、明るくしたりコントラストを調整してみると、見えていなかったものが見えてきます。このようなことは、画像処理の経験があれば当たり前のことですが、Toon image movie を使って2000枚以上の画像を連続処理する場合では、処理方法が変わります。

 Toon image movie は、Photo shop の「バッチ処理」を使って、何千枚の画像を処理することが出来ます。この自動処理を使って、何千枚の画像を「アメコミ画風」に描画するわけですが、 場面によっては「明るい場面」や「暗い場面」があります。
 今までは「暗い場面」が多い動画の場合は、あえて避けるようにしていました。しかし今回Photo shop の平均化(イコライズ)を、アクション工程の中に「追加」することにより、どんな動画でも一応見栄えよく描画できるようになりました。

Photo shop の平均化(イコライズ)のつづき

 普段の静止画ではほとんど使わない「平均化(イコライズ)」でしたが、線画を主とした動画作成では「助け舟」的な存在になっています。

Photo shop の平均化(イコライズ)のつづき

Photo shop の平均化(イコライズ)のつづき
 
Photo shop の平均化(イコライズ)のつづき

Photo shop の平均化(イコライズ)のつづき


つづく


Posted by 熱中人 at 21:08
 

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Photo shop の平均化(イコライズ)のつづき