アルミを加工する

2010年02月02日

アルミを加工する

スタビライザーを作るとき、いかにシンプル(デザインと部品の数)に作るかを考えてしまいます。部品の数が多いと、どうしても重量が増え撮影時に腕や手首に負担が掛かります。個人的にはアルミの材料を好んで作っています。とにかくアルミはヤスリなどを使って加工しやすいし、少しの曲げにも簡単に変形するので、特殊な道具も必要なく気持ち良く作れるのがいい。
スタビライザーは、カメラの重さと下に付けた錘とのバランスを取ることにより、歩行時に発生するカメラの揺れによる撮影ブレを減少してくれる代物です。しかし、前後左右のバランスを取るのに時間が掛かり、撮影状態になるまで面倒な作業をしなくてはなりません。途中で作成を断念する人は、大体この作業の面倒くさいことにも原因かも知れません。

つづく



Posted by 熱中人 at 14:29
 

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