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Posted by みやchan運営事務局 at
 

2011年05月25日

Photoshopのコピースタンプで、水位を修整する。

 しつこく水没画像を「ああでもないこうでもない」とやっておりますが、今回は少しレベルを上げて、少しですが奥行きのある水没画を作成してみました。

 つまりカメラの位置が少し上がった状態になるのですが、この場合は修整が必要になります。本当は「イヤッ」なのですが、どうしても......しなくてはなりません。



 上の画像を Bryce3D で作成すると、下の画像になります。相変わらずの水平線ですが、これを Photoshop の「シアー」を使って、中央が下がるようにします。



 しかし問題なのは、今回の画像ではカメラ位置が少し上になっていますので、そのままでは可笑しな画像になってしまいます。つまり奥行きのある写真なので水の高さを調整しなくてはなりません。

 その方法はまずラインツールを使って、奥行きのガイドラインを作成します。ガイドラインをその部分の水位として、コピースタンプを使って水の部分に柱のテクスチャーを塗っていきます。

 塗る部分は多角形選択ツールを使って、あらかじめ選択することによりアバウトに塗ってもはみ出すことはないでしょう。



 このような写真はまだカンタンな方で、上空や斜め45度の角度から撮影された写真の場合には、どう処理すればいいのだろうかなどと妄想すると、それだけでも体が「だるく」なるのです。

つづく 


Posted by 熱中人 at 17:41