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Posted by みやchan運営事務局 at
 

2011年03月23日

混血に美人が多いと言われていますが。

 とりあえずビールと言いますが、曲を作る時はリズムからとも言います。私の場合は「とりあえず線画から」と思っています。とにかく基本の線画が上手く作成されていれば、80%出来たも同然だからです。

 今回の「サインペンの太さでペンで描いた水彩画」では、思考錯誤中に作成したものを記載して参りましたが、ゴールまでもう少しの状態です。
 なかなか自分なりに、気に入る描画が出来なくて落ち込んでいましたが、少し見えてきたように思えます。



 エッジのポスタリゼーションとカットアウトを使って、テスト描画してきましたが、イメージに合ったものが出来そうにもありませんでした。理由としては、やはり「エッジのポスタリゼーション」に無理があったようです。

 それは基本となる輪郭抽出もそうですが、モノクロ画のクオリティの問題でした。いろんな方法で線画を作成することは可能ですが、自分合った描画結果を得るには自分なりの方法を見つけなければなりません。

 本日の3枚の画像は、新たな方法で作成したものです。といっても大した物ではなく、発想を少し変えてみました。



 それはアメコミ画のアクションに、カットアウト処理を追加した方法です。アメコミ画作成アクション TIM.atn は、それなり上手く輪郭を抽出してくれます。しかし TIM.atn は「直線を曲線」に変換するので、水彩画タイプではありません。

 そのため線画作成の部分の「曲線化」を削除し、カットアウトの「直線化」に変更しました。それによりスッキリとした線画に、カットアウト処理することにより、線画の部分が安定した感じになっています。



 混血に美人が多いと言われていますが、この線画の場合も同じでそれなり上手くいっていると思っています。しかし少し時間が経つと、また不満が出てきます。まぁその不満が、改良したくなる原動力ではないでしょうか。

つづく

 


Posted by 熱中人 at 22:59