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Posted by みやchan運営事務局 at
 

2011年03月22日

デッサン画・コミック画・水彩画・ペン画と4つのタイプ。

 水彩画風の画像を作成する Photo shop アクション SPWC.atn は、写真を使うので「デッサン力?」など必要としません。パース画的に見ても「歪」になることはありません。 SPWC.atn では実際に撮影した写真から輪郭を抽出するので、正確な風景画を作成することができます。



 作成したアクションでは、線画作成の部分が最も重要になっています。線画がそれなりに描画されていないと、いくら色合いでごまかしてもそれなりの物しかなりません。しかし写真から輪郭を抽出すれば、同じような物が出来るとはかぎりません。それなりの旨味調味料を必要とするからです。

 作成した線画のタイプは、デッサン画・コミック画・水彩画・ペン画と4つのタイプがあります。



 記載しているのは、「太目のペン画」タイプになります。水彩画タイプの線画と比べると、メリハリがハッキリしているのが特徴です。
 いつもそうですが、線画の描画が出来上がってからカラー作成に入ります。どうしても線画が中途半端では、全体的に中途半端になりがちになります。



 最終段階で、カラーの部分と線画の部分の比率でも悩みます。それは微妙なもので、線画があまり強すぎると雰囲気が壊れるし、またその逆でもメリハリの無い画像になってしまいます。

 そこらあたりは個人の感覚になりますが、大事なところでもあります。私はよく最後にレベル調整でコントラストの調整と、色相・彩度を -50%にします。それにより、落ち着いた色合いになります。

つづく
 


Posted by 熱中人 at 15:41