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Posted by みやchan運営事務局 at
 

2010年10月31日

マウスをクリックするだけで、リアルなアメコミ画を作成。

 私が線画に夢中になる理由は、Photoshop の処理だけでデッサン画やペン画のイラストを作成できるからでしょう。(それもワンクリックで)

 絵を描くことはなんとなく難しく、知識と才能がなければ画家やイラストレータにはなれないと誰もが思っているでしょう。しかし今回の「Toon image」を使えば、誰でも「アメコミ風」のイラストを作成することが可能です。



 上のイラストは、Gペンを使って描いたように見えますが、実はマウスをクリックして10秒で出来上がります。信じられないと思われますが、信じてください。

 「アメコミ風イラスト作成方法」で検索してみると、「Toon image」見たいなアクションは見当たりません。実際に写真を下絵にしてイラストレータやフォトショップを使って「描いてる」人は沢山いますが、リアルなアメコミ風のイラストをそれも「全く描かない」で作成している人はいないのではないでしょうか。


 

 作成方法は恥ずかしいくらいシンプルです。まずイラストにしたい画像を選び、フォトショップで開きます。その後は「Toon image」のアクションをクリックするだけで、あたかもプロのコミック画家が描いたようなイラスト画が出来上がります。待つこと10秒です。



 「Toon image」は線画と黒ベタで描画しますが、処理後にカラーハーフトーン処理することにより、華やかなイラスト画に変えることができます。

 カラーハーフトーン作成方法は簡単です、まず背景の上にレイヤーを追加します。このレイヤーに着色(単色)していきますが、レイヤー設定は(焼き込みリニア)でも良いでしょう。ほぼ塗りあがったら「カラーハーフトーン」処理をしますが、ドットの大きさはお好みで設定します。このようにして作成したのが、一番上のイラストです。

 線画の性能はまだ調整中ですが、何とかGペンで描いたように見えるでしょう。この雰囲気が「Toon image」です。

つづく
 


Posted by 熱中人 at 21:40
 

2010年10月31日

Toon imageは、Photoshop が必要です。

 i Phone App TOON PAINT は、アメコミ風の線画に変換することができる面白くて便利なソフトですが、そのためiPhone とPC間でやり取りをしなければならないため不便を感じていました。
 そこで「Toon image プロジェクト」を立ち上げ?、スケッチアーツでおなじみの「Photo shop Action」作成に熱中した結果、何とか70%ぐらいは出来ました。そのため色々な画像をテストしながら微調整しているところです。



 アメコミ画はどうしても、「ペン画風」でなければ雰囲気が出ません。その「ペン画風」にするのがポイントなのですが、そのためにいろんな方法をためしてみました。
 TOON PAINTの説明には、プログラム的なことが書いてありましが、私自身プログラム使って作成できないので諦めていました。しかしどうしても気になってしまい悪い癖でしょうか、熱中する日々を送ることになりました。




 現在も「Toon image?」のアクションのテストを繰り返しています。次の「Toon image movie」のために、出来るだけアクションの「行」を少なくして、描画速度を早くしたいなどと試行錯誤しながら「ぐぁんばって」います。

※スケッチアーツのToon imageは、Photo shop が必要です。
※i Phone は必要ありません。

つづく