スポンサーリンク


上記の広告は一定期間更新のないブログに表示されます。新しい記事を書く事で広告が消す事ができます。

 

Posted by みやchan運営事務局 at
 

2010年02月28日

3D写真が簡単に作れます


ソフト名 アナグリフ・メーカ  http://www.stereoeye.jp/software/index.html
 3D映画が今評判になって、もう少しすれば3Dの映画やTV番組そして3Dテレビなど、興味を引かれる物が出てくると思います。その前に、少しでも3D(立体)を体験したいという方は、3D写真が簡単に作成できる「アナグリフ・メーカ」で立体写真を楽しむことができます。
 簡単に説明すると、2枚の写真をアナグリフ・メーカに取り込み、赤と青のめがねをかけ2枚の画像を左右に微動していくと、なぜか立体に見えるからオドロキです。


 まずデジカメを用意し、被写体を選び1枚撮影します。撮影したポジション(位置)から平行に70mm右方向に移動してもう一枚撮影します。この時の注意点は、撮影に慣れているひとであれば良いのですが、そうでない人は一脚か三脚を使って撮影するとうまく取ることができます。原理としては、左目で見た風景と右目で見た風景が撮れればいいのです。


 立体画像を見るのに赤と青のめがねが必要です。赤と青のセロファンは文具店でお買い求めください。撮影したものが何でも立体に見えるのは、とても面白くこれもまた「クセ」になるかと思います。

つづく


 


Posted by 熱中人 at 00:23
 

2010年02月26日

ヘリコイドを使えば微調整可能に?



 ヘリコイドをスタビライザーに組み込むことにより、バランスの微調整が正確にできることは解るのですが、どのように組み立てるかが難しい。8c×6cmの幅の中に、前後・左右とも微調整可能にすることをいつも考えていました。
 工作機械があれば各部品を切断・削りなど正確にできますが、趣味で作っている私としては、歯がゆい思いで数々作ってきました。
やはり最終的には、正確なバランスを取りやすく、そしてスムーズな動きのジンバルではないでしょうかと個人的に思っているのですが、皆さんはどうでしょうか?。
 てな訳で、今後作ろうと思っているアイデアを具体的にイラストにしてみました。ステディカムマリーンに使われているような物はできないので、せめて同じようにヘリコイドを使った微調整可能のメカニズムを考えてみました。考えたりイラストにするのは簡単ですが作るとなると......どうでしょう。イラストの感じでは、素材の切断と曲げや穴あけでできるのではないでしょうかと、安易に考えております。

つづく
 


Posted by 熱中人 at 22:31
 

2010年02月26日

雨の日の休日は、最高の「作成日和」です。


 作業する時には、ご覧のとおり作業台の上は凄いことになっています。作成に使う部品や道具などが散乱していますが、熱中人としてこの散乱しているかのように見えるレイアウトが何故かいいですね。この散乱している部品や道具を横目で見ながら、アイデアをひねり出すことができるのです。
 しかも窓からの光は、写真の右手の方から一定の明るさで心地よい雰囲気を作ってくれます。これは北窓ならではの柔らかい光なのでしょうか。画家のアトリエは天窓と北窓のある部屋だと聞いたことがありますが、曇りガラスを通ってくる光はとても心休まると同時に、作成意欲も沸いてくるみたいです。特に雨の日の休日なんて、私個人としては最高の「作成日和」なのです。

作業台の3D写真。


 

つづく 


Posted by 熱中人 at 13:04
 

2010年02月25日

スタビライザーにビデオカメラを取り付ける



スタビライザーにビデオカメラを取り付けるには、カメラ台プレートの固定するネジをはずし、後部にスライドさせながら外しビデオカメラにネジを使って取り付けます。さらにバランスの調整は、まず前後の調整を行うにはグリップ兼用ジンバルを固定しているネジを緩め、ネジ自体を前後に微動しながら調整を行います。次に左右のバランスは、カメラ台プレートのネジを緩めるとプレートとカメラが左右に動くので、左右に微動しながら調整できます。

ジンバルの動き



滑らかな動画が撮れるか撮れないかは、バランスも大事ですがジンバルの滑らかさも重要です。このジンバルはアルミ素材で組み立てているので、可動部分にグリスを塗っていないと動きがやはり硬い動きになります。

つづく 


Posted by 熱中人 at 17:57
 

2010年02月24日

DIY video camera stabilizer#5



一つは、結構気に入っているグリップ兼用ジンバルの動作の様子です。
もう一つは、ビデオカメラスタビライザーのカメラ台プレートや、ジンバルの取り付けなどを見ることができます。同じような写真をブログに記載しているのですが、動画で見るほうが解りやすいのではないでしょうか。

このスタビライザーは、前後・左右のバランス調整をカメラ台プレートと、ジンバルを可動することによりバランスを取ることができます。しかしあくまでも少ない部品でバランス調整を可能にするために、かなりの時間が掛かりましが、複雑なメカニズムもなく、ものすごくシンプルで個人的に気にっています。

つづく

 


Posted by 熱中人 at 01:30
 

2010年02月22日

ピロボール第2弾



前回お試しで取り寄せたピロボールは、総重量に対して内径サイズが6mmでした。そのためピロボール自体に総重量がかかり、スムーズな回転をするには無理があったように思われます。今回は内径14mmのピロボールを取り寄せ、簡易テストを行いました。今回はうまくいくのではないかと思っています。

つづく 


Posted by 熱中人 at 12:33
 

2010年02月21日

iPhone用スタビライザーの動画



iPhone用スタビライザーの写真は以前記載しましたが、今回は動画にて見ることができます。見るに耐えないような部屋ですが、ご勘弁ください。
撮影した動画は、また後日YouTubeにアップしますのでお楽しみに。

つづく
 


Posted by 熱中人 at 11:15
 

2010年02月20日

ピロボールを使ったジンバル


ピロボールが届き、動きを確かめて見るとちょっとした欠点があることに気づきました。それは思ってたよりも、動きがスムーズではなくこのような動きはミニ三脚に似た動きなのです。しかし熱中人として「始めだしたら最後まで」と個人的なポリシーなので、作業台の周りある材料で作ってしまいました。
テストの結果、ピッチング(上下にふる揺れ)・ローリング(横揺れ)は何とか良いのですが、ヨーイング(左右にふる揺れ)になると、滑らかな動きになりません。これは「全体の重さが軽いのか、それとも重くしないとスムーズな動きにならないのか」などと考えながら、その日は終わりました。

つづく
 


Posted by 熱中人 at 16:19
 

2010年02月18日

アルミパイプとアルミ板を鬼目ナットで固定する。


縦型スタビライザーを作るとき、アルミパイプとアルミ板を固定する場合、「鬼目ナット」を使うことにより固定部分のぐらつきを減少してくれます。
アルミパイプの中は空洞なので、どのように固定すればいいのか悩みのタネでしたが、この鬼目ナットを使うことにより簡単に固定できます。いままで普通のナットを3個位アルミパイプの中にハンマーで打ち込んでいました。しかし、使っていくうち徐々に緩みが出てきて、これじゃもう溶接しかないのかと思っていましたが、この鬼目ナットは使えます。

つづく
 


Posted by 熱中人 at 11:44
 

2010年02月17日

ジンバルとして使える?


写真は、品名 給油式ピロボールロッドエンドインサート形

実は縦型スタビライザーのジンバルに使えるのではないかと思い、注文してしましました。この製品がジンバルとして活用できれば、複雑なジンバル作成に時間を掛ける必要が無くなるのではないかと思います。商品到着まで5日間を要するそうです。
商品が到着いたしましたら、すぐ記載いたしますのでお楽しみにしていてください。

製品概要
・ピロボールは、小さな容積で大きなラジアル荷重と両方向のアキシアル荷重を同時に負荷できる自動調心形の球面滑り軸受です。
・この軸受は滑り面の種類によって、インサート形、ダイカスト形及び無給油式があります。
・インサート形は球面内輪となじみ性のある特殊銅合金ブッシュとの接触、ダイカスト形は球面内輪と特殊亜鉛ダイカスト合金との接触、無給油式は球面内輪と自己潤滑性のある特殊PTFEライナーとの接触によって円滑な回転と傾斜運動が得られ、耐摩耗性、耐荷重性に優れています。また、ピロボールロッドエンドは本体にめねじ又はおねじが加工されているので、取付けが容易です。
・工作機械、繊維機械及び包装機械などの制御機構や、リンク機構に使用されています。無給油式は特に一定方向の荷重を負荷する場合に適し、食品機械などの油を嫌う分野や給油不可能な箇所に最適です。

【用途】
・航空機 ・ヘリコプター ・自動車 ・鉄道車両

製品紹介アドレス
http://store.shopping.yahoo.co.jp/dendouki/posb5ebccf.html

つづく
 


Posted by 熱中人 at 07:44
 

2010年02月16日

ジンバルを取り付ける


最初は、iPhone専用スタビライザーに取り付けてみました。iPhone自体が軽いので、アルミとボルトとの摩擦によりほんの少しだけスムーズ感がありませんでした。では、ビデオカメラ用のスタビライザーに取り付けて見ると、滑らかな動きをする。結果的には、ある程度の重さが必要だということが解りました。
それに、摩擦軽減が必要なので今後改良を加える必要があるみたいです。このタイプのシンバル作成方法は、以外にもシンプルで性能もまあまあなので、個人的に気に入っています。

つづく

 


Posted by 熱中人 at 07:24
 

2010年02月15日

スタビライザーのジンバル完成


今までのジンバルは、ユニバーサルジョイントを使っていましたが、このジンバルはベアリング以外は自作してしましました。
上の写真を見ていただければお解かりのように、いたって簡単な作りになっています。材料はアルミポールを切断し、対角線上に穴をあけ小さなボルトとナットを使って組み立てています。上部にはスタビライザー本体に固定するためのボルト穴をあけ、下にはベアリングを取り付けています。
右の写真では、グリップが付いていますが水道用パイプを10cmに切断し、パイプをガスコンロでフニャフニャになるまで暖め、その中にベアリングを取り付けます。黒の艶消し塗装をするのであれば、組み立て前に塗装したほうが良いでしょう。You Tubeでは、ミニ三脚やユニバーサルジョイントなどを使ったジンバルが多く記載されていますが、自分で作るのもこれまた面白いものです。

つづく
 


Posted by 熱中人 at 15:44
 

2010年02月14日

iPhone用コンパクトスタビライザー




ビデオカメラと違ってiPhoneは携帯電話なので、最初から軽量に作られています。しかし、これが作成時の悩みのタネになります。
iPhone自体が小さいので、ついコンパクトに作ろうと考えるのですが、あまり小さくしても今度はバランスの調整が難しく、苦肉の策としてiPhone自体の重量を増やすために「C]の所に錘を追加しました。A・B・Cと3ヵ所に錘が取り付けられています。これにより、3ヵ所の錘の支点がグリップの所に移動し、前後のバランスを取ることができます。左右のバランスは、iPhone自体を左右に微動しながら取ることができます。
しかし何故携帯電話用のスタビライザーなのかと言いますと、近く米国のTiffen CompanyからiPhone用スタビライザーが発売予定とのこと。Tiffen社と言えば、プロ用(映画・TV関係)スタビライザーを製作・販売している有名な会社ですが、やはり世界中で使われているiPhoneの人気に押されたのではないでしょうか。ビデオカメラ用が10万円位するので、5万から6万円位するのではないかと勝手に想像しています。しかし、自作すれば2000円から3000円位である程度ブレを減少できるスタビライザーができます。まあ、ホームビデオとして使うのであれば、自作して見るのもいいことではないでしょうか。
作成したスタビライザーを使って撮影したサンプル動画は、近々編集後、YouTubeにアップしますので興味のある方はご覧ください。

つづく

 


Posted by 熱中人 at 12:07
 

2010年02月13日

iPhone stabilizer 黒艶消し塗装


ほとんどアルミ素材を使って、切断・曲げ・穴あけといたってシンプル(簡単)な作業で作っています。
上の写真は黒艶消しスプレーを使って塗装し、乾燥しているところです。アルミ自体のシルバーでも良かったのですが、ビデオ関連の機材の色は黒艶消しが多いので一応塗ってみました。
乾燥後、iPhoneを挟むところに傷防止のスポンジを張り、ジンバルとグリップを取り付ければ出来上がりです。
 


Posted by 熱中人 at 15:08
 

2010年02月13日

現在、作成及び調整中のiPhone用のスタビライザー。



現在、作成及び調整中のiPhone用のスタビライザー。
グリップのサイズを見ても解ると思いますが、コンパクトになっています。



前にも書きましたが、iPhoneには三脚用の止め穴がありません。そのため、どうしても挟むタイプになります。しかし、コンパクトだからといって手を抜いてしまうと、バランス調整の問題がありので、コンパクトであろうが丈夫に作る必要があります。
さてこのようなマニアックな代物は、どれくらいの費用でできるのか気になるでしょう。だいたい2000円前後の費用で作成可能です。
しかもこのような手作りビデオカメラスタビライザーは、今、世界中で流行っていてYouTubeなどでは、世界中のマニアック(工作好き)な人々が各自のアイデアや発想を用いて自作しています。
そしてなぜ面白いのか?と問われると、それはあまりにも簡単な原理で、今までブレてたビデオ動画が不思議なくらいスムーズな動画に変身するということでしょう。

つづく
 


Posted by 熱中人 at 00:37
 

2010年02月09日

iPhone3Gs 編集無しのワンカット


この動画は、編集無し4分間ワンカット長撮りです。ところどころにふあ~とするゆっくりとしたブレがあります。これは、急激な方向転換をするとバランスが崩れるために起こる現象です。映画とちがって、リハーサル無しの撮影なので、そこのところご勘弁ください。高画質のHDビデオカメラで撮る動画もいいのですが、iPhoneによる動画もこれまた気軽でいいものです。

http://www.youtube.com/watch?v=bqoprsBIlgo

つづく


 


Posted by 熱中人 at 22:57
 

2010年02月09日

iPhone3Gs Stabilizer#02


動画の中で人物が写っていれば、もう少し雰囲気が出たのではないかと思いますが、とにかくカメラの下に変なもの付けて撮影している人を見ると、ちょっと怪しい人物と見間違える人もいるでしょう。

動画アドレス
http://www.youtube.com/watch?v=bqoprsBIlgo

つづく

 


Posted by 熱中人 at 09:43
 

2010年02月08日

iPhone用スタビライザー使用動画編集中



iPhone専用に製作した、ビデオカメラスタビライザーを使って撮影した動画を現在編集中です。
BGMを挿入したら、YouTubeへアップロードいたしますので、興味のある方はぜひご覧ください。

つづく 


Posted by 熱中人 at 22:09
 

2010年02月07日

縦型ビデオカメラスタビライザー



上の図の説明

縦型スタビライザーの作成及び組み立て方の大事のところは、ジンバルはもちろんですがカメラ台の性能かと思います。
図のカメラ台の部品はとてもシンプルで軽量に出来ています。素材はすべてアルミの素材を使って、切断・曲げ・穴あけなどいたってシンプルな作業工程でs。
ポイントは、上下・左右のバランスをつれるように天板が可動でき、分離もできるようになっています。
アルミを使わず他の金属を使って作ろうとすると、全体的に重くなりカメラの重さと錘の重さで、腕や手首に負担が掛かります。やはり、本体は軽いほうが撮影に集中できるようです。

グリップ兼用ジンバル




ジンバルを作るには、大変面倒な工程が必要です。ボールベアリングの周りに、3つの大中小のアルミの輪が必要です。
上の図のような縦長で、グリップ兼用ジンバルの性能は大であり、持ちやすいという点でも便利である。
まず作成工程が簡単であることが良い。特に縦型スタビライザーの場合、ユニバーサルジョイント等を使えないのである。
この材料もアルミを変形させて組み立てているので、とても軽い仕上がりになっています。
 


Posted by 熱中人 at 15:51
 

2010年02月03日

バランス調整がしやすいようにデザインする



スタビライザー作りで、特に注意するところはバランス調整しやすいこと。バランス調整には前後と左右そして上下があり、その6ヵ所のバランスを取る必要があります。その中で前後のバランス調整は、ジンバルとグリップを移動することにより調整できます。このためジンバルを固定するのではなく、移動できるように作る必要があります。有名なステディカムマリーンでは、ジンバル自体が前後左右に微動できるように精密に作られていますが、加工に必要な道具や部品も身近にあるわけでなく、揃える必要もないでしょう。それよりどうしたら同じように?微調整できるのかを考えるのが熱中人なのです。

下の写真の説明
ビデオカメラを乗せるカメラ台は、左右にスライドできるようになっていて、後部のネジを締めて位置を固定します。その下のあるジンバルは前後にスライドするようになっていて、やはりネジを締めて固定できるようになっています。荒削りで乱暴な作りになっていますが、基本的な機能は果たします。




つづく 


Posted by 熱中人 at 13:54