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Posted by みやchan運営事務局 at
 

2010年01月23日

スタビライザーの作成



上記の写真 材料(コンパクトデジタルカメラ用)
1) アルミポール (直径15mm~25mmの100cmのものを60cmと40cmに切断する)
2) ボールベアリング(金属)内径が16mm~24mm位 
3) アルミ板(20cm×20cm、厚み1mm位)
4) 中・小のネジ(10本程度)
5) ポール留め金(金属)アルミポールに合わせる
6) 瞬間接着剤(ゼリータイプ)
7) クッション(薄手)
8) 錘(5円玉20枚程度)
9) 手動・電動ドリル
10)ドライバー・ペンチ・はさみ・ヤスリ
などを用意する。

部品の組み立て


上記のイラストを見て、これでブレない動画が取れるのか?と疑問に思うかもしれません。このシンプルなスタイルは、軽量であり部品も少なく、加工も簡単なのが特徴です。片手で保持するので、出来るだけ軽いほうが長時間撮影しても肩や腕に負担をかけません。しかし、アルミポールと錘それにカメラの重さがあるので、缶コーラと同じ重量にはなります。
このスタイルは、コンパクトデジタルカメラ専用としてデザインしていますので、たとえばこのスタイルでビデオカメラを取り付けた場合には、重量が倍増するので、親指と中指だけで保持するのは無理があります。3分も持っていられないでしょう。ビデオカメラ編は、デジカメ編の次に掲載いたします。(お楽しみに)さて、このスタイルの特徴は、ベアリングの位置が縦の長さの中央が支点になっていています。
下に40cmのアルミポールを配置し、その両端に錘を付けます。ベアリングが中央になるように、両端の錘の調整をする必要があります。この両端に付けた錘がピッチング(上下にふる揺れ)を減少してくれます。

つづく 


Posted by 熱中人 at 12:00